本日、都内大瀧紙器印刷様でプレバラシート製作をさせて頂きました。

  最初は新版でしたのでハーフカットを正確にする為に塩ビ板で万遍無く刃がしっかりとベニヤに入れ込む為にハーフカットのカラウチをさせて頂きました。

 次にプレバラシートに80%の刃跡が出る様にハーフカットさせて頂きました。

 今回のテスト品がカールがヒドクてチェーンに擦れるなどトラブルで3枚テスト品全てを使う事に成りました。

 見えなかった事が見えて今後の手順把握が出来ました。

 帰って自宅で剥がし作業をしたのですが・・・・5枚の複層シートで2時間弱の時間が掛かりました。

 正規品10層だと3時間は掛かる事でしょう!!

 結果は上々で20ミクロンフイルムが4枚外せた所と外さない0枚の所は0.08㎜の段差が付きました。

 これで40ミクロンムラ取りテープなら2枚分の補正が出来た事に成ります。

 この考え方は本来バランス刃の施しが重要と考えていますが????

 あまりバランス刃は入れていらっしゃらないので取りあえずは600mm以上の製品新規抜型時で使って頂こうと考えています。

 後は・・・御自由に!!!!勿論!従来品にはプレバラシートを外せば従来のムラ取り台紙が使えるのですから=^_^=ノ
 

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  複層フイルム素材は飛行機のボディーにも使われている特殊樹脂シートを使います。25μのフイルムで手で振るとシャリシャリと音がします。

 薄鋼板の音と同じで硬度の高さを実感出来ます。

 開発情報発信の中で問い合わせを頂けているのは凄い!!=^_^=ノ

 本日も市場調査で打抜現場へ廻りましたが・・・・感触は上々!!

 発想の始まりは・・・・4年前のBOBST USA社での立ち合いで!!ショールームに有った新台デモ打抜機で面ピタ君テスト時にクッションマットのテストも同時に致しました。

 面ピタ君のテストは滞りなく終了したのですが・・・・クッションマットに対してイタリヤ人BOBST社員の方が嫌な顔をしてテストをしてて・・・・結果は罫割れ!!それも打抜機真ん中付近での罫線割れ!!

 BOBST社員の方は結果を予測しているようでした!!!・・・・ナゼ???

 その後の知識で得た事ですが、本来打抜機のトグルでのプレス機は真ん中が抜圧が下がりやすい為にカッティングプレート下の部分は真ん中を膨らみ気味で平滑調整をしている様です。

 現在のBOBST機はカッティングプレート下の樹脂の厚いベースで其れをしているのでは???

 合わせて古い打抜機でクッションシートでのムラ取りは加圧し過ぎるとクワエ反対側外周で罫割れが発生する。

 打抜機の抜圧バランスのメンテナンスは絶対に必要だが大まかな事でしかなく例えば真ん中付近の抜圧の調整は難しい。

 これを可能にするのがプレバラシート!!!半年に一度にプレバラシートを施す事で適切なクッションシートも活かせムラ取り時間が50%削減出来れば5万円は安い!!!

 って!まだコストがどれだけ掛かるかは全然知らない=;;^_^;;=ノ

 日本からムダなムラ取り時間無くします。

 もちろん抜型のムラ取り時間を無くせば・・・・ムラ取り時間は無く成ります!!=^0^;;=ノ
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 第2回複合材型加工研究会セミナー(板紙の型抜き加工技術に関する研究会議)
主催 複合材型加工研究会 協賛 日本塑性加工学会, 東京抜型工業会

 上記セミナーが今週月曜日に長岡技術科学大学 B講義室で開催されました。

 実は昨年末に片山抜型製作所片山社長様から今回のセミナーで「発表をしてみない?」との御声掛けも頂いたりしていたのですが・・・お鉢が回ってきませんでした=^_^;;;=ノ◒
 
 現在、長岡技術科学大学さんの研究チームは板紙から段ボールの方にも巾を広めて来ています。

 前回の第一回にもサワリが有ったりとしてたのですが・・・今回の発表で罫線などの裏ライナー割れをスロッタでの検証とか非常に興味深い内容でした。

 板紙も永澤先生のMGナイフやスポンジの切断時の違いなどを説明頂きました。又、福澤先生もロータリーでの切断メカニズムの説明が有り大変に勉強に成りました。特にNeckingAreaには驚くと共に今後のロータリー切断で私が考えている非接触切断の可能性にも関係していて大変に勉強に成りました。
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 最後に永澤先生から次回の三回には是非!発表して欲しいと御声掛け頂きました!
 =;;;^_^;;;=ノ

 プレスバランスシートのテストを開始しています。(特許出願済)

 打抜機のムラ取り作業は新台から数年経過する事で段々抜圧バランスが狂って来る事で、其の打抜機の抜圧バランスクセを取る作業と成って大変な時間を掛けています。其れも新抜型毎に・・・

 ひどい場合は本来の抜型のムラ取りが30%以下で70%は打抜機抜圧バランスをムラ取りしている場合も有ります。
 
 プレスバランスシート概念は打抜機抜圧バランスを適正化し、抜型本来の切ムラだけにする事でムラ取り時間を大幅に短縮致します。

 今迄はクッションシートだけでムラ取り低減を考えるのは罫線トラブルの原因に成ります。

 又、複数台の打抜機で打抜作業をする場合は各打抜機でのムラ取りが必要と成るのは打抜機抜圧バランスをもムラ取り台紙に施すのが原因です。プレスバランスシートを使用する事でムラ取り台紙には抜型だけのムラ取りと成りますから他の打抜機に使用可能です。

 日本の打抜き現場からムラとムダを無くします。
 
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概念は打抜機サイズで菊番サイズで5cm角、1600サイズで10cm角でマス目上に最大サイズで抜型を製作します。
 写真はテスト用で小さいサイズで製作しています。
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 上記シートがプレスバランスシート(以下PBS)で30ミクロンフイルムが10層を台紙に貼り込みをしてあります。
 打抜機面盤上に同サイズのPBSをトテープ止めしてマス目全ての刃の跡が付くまで抜圧を上げます。(PBS厚み30ミクロン×10枚=0.3mmと台紙厚み0.1mmの0.4mm厚の紙で事前に抜圧を調整しておく。)
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 上記の様に粘着テープにマス目フイルムにくっつけながら剥がし作業をしていきます。初めの一枚剥がした時点で印を書き込んで頂きます。数値を書き込む事で取り忘れが無い様です。
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 最終的に打抜機で切れ易い箇所は沢山の枚数まで刃が入りキレ難い箇所は浅く1枚だけしか切れていない。
 このマス目フイルムを切れて剥がせる箇所を全て剥がすと打抜機の抜圧全体を均一にする事が出来る。
 PBSは1mmステンレス板下やチェス裏側に配置する事でセットします。

 刃物には厚みが有り曲げる事で刃先が外に膨らみ高さが低く成ります。
 この事で切れムラが発生し、又切れる様にする事で曲げ部分に隣接する直線部分の刃潰れが起き、紙粉発生の原因と成ります。
 欧米では当たり前に刃厚み部分を切削するブローチング加工にて最小限に抑える加工が当たり前です。
 日本は残念ながら大手数社しか対応が出来ません。
 私はこの技術が一般の技術として国内普及に動きます。
 日本が技術後進国と成らぬ様に・・・
カウンタープレート利用で紙粉と罫線トラブルから脱却  (株)カウンタープレートジャパンさんがアルバム「プレスバランスシート」に写真を2枚追加しました。
 打抜機のムラ取り概念を変えます!!!
プレスバランスシートシステム概要(特許出願済)

打抜機サイズ抜型で複層フイルムシートにハーフカットを施す

全体に刃が入った所で複層フイルムの刃が切れた所をセロハンテープなどを貼って剥がしていく。
切れない箇所は縦刃の所で切り離す。
最終的には切れた所だけ全て除去する事と成る。

Xプレス??有効性?

 海外製のボーラ―社製刃物が話題ですが・・・ひと月前位に大手印刷紙器メーカーさんで採用の話は聞いていたが・・・本日、段ボール板紙新聞さんで刃角42度と知った=^_^;;;=

 Xプレスは刃底面の接する部分を小さくして潰れ易くしてムラ取り作業を1/5位にするという事で有るが・・・

 考え方は間違っていない=^_^=ノ デモこれも面板硬度が重要だと思う=^_^;;= 刃底ディンプルが凹むより面板に刃が食い込んじゃまずいでしょ?=^_^;;=

 デモ刃角42度はさんせーーー=^_^=ノノノ

   E/F合紙は表抜きか裏抜きか?

 様々な考え方が有るが基本裏抜きにするとコート印刷面の上に更に片面が有る為、刃先角度影響が受けやすくコルク等で押さえても印刷表面にビビリが発生してしまう。

 白面は目立たないがベタ印刷面だと非常に目立つ。

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とすると、やはり表抜きがイイ=^_^=ノ

20110622goushi1.jpg

では表抜きにすると問題点が額縁形状でイビツ(本来は関係が無いが・・・)に成る事だがリバースを使えばクリアー出来る。=^_^=ノ

 前回のテストではギザ刃での持ち手部分対応は非常に面白かったんですが今回は事業に早急に載せたいとの思いから直刃対応でサンプル抜きをしてダイレクトを送ります。

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 仕様はPクリーズにて罫線仕様と持ち手穴部分をステンレスにて直刃で受けます。持ち手罫線は溝で受けます。

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 罫線部分と持ち手部分を持ち上げる事で段ボール裏ライナー割れを防止いたします。今回は大手段ボールメーカー様と大阪セミナー対象で関西圏段ボールメーカー事業所に前記説明書と共に発送いたします。

 ここでの反応がイマイチで有ればDMはすべてBOXユーザー対象に切り替えます。

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 上記はCPJダイカッティングセミナー用資料です。

 1mmステンレス置き面板がズレテないと言い張る打抜き現場で写真を撮らせて頂きました。

 拡大計測すると0.105mmのズレが計測されました。このステンレス溝は確実に両側に盛り上がりリピート時に溝に斜め交差したりする事で刃先劣化を起こし、紙粉発生原因と成ります。

 脱1mmステンレス置き面板をすすめる訳は硬質焼き入れ面盤を使ってのリピートは溝切テープでは有得なくカウンタープレートを進める事での対応が最適だからです。

 罫線溝切跡は0.1mmズレは肉眼では確認できない!この事がウチはステンレス置き面板はズレていないとの認識で有ったり。もっとズレていても溝切テープ自体が横ズレしているという事です。

 正しい認識を持ち、社内製品品質規定に役立つCPJダイカッティングセミナーへの参加をお待ち申しております。

フェイスブックページのカウンタープレートジャパンもご覧ください。

ユニークな商品開発、メイク・ア・ボックスで試作中
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当社社員もいろんな取り組みをしています。
ダンボールや紙器の業界をもっと元気にしたい浅井和明の挑戦はダイレンジャーブログで書き綴ります!
浅井和明
株式会社メイク・ア・ボックスは【makeabox.co.jp】です。
株式会社カウンタープレートジャパンは【cp-j.net】です。

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