ラップラウンドケースのフラップ罫線Wクリーズ仕様カウンタープレート
2010年8月12日
先日、飲料水のB/Fラップラウンドケースの段目に沿った罫線テストをさせて頂きました。
裏ライナーに中芯原紙を使用していたラップラウンドケースでユーザーさんからのクレームに対してテストをさせて頂いた訳ですが・・・・
罫線は胴当たりするほど折精度が良いが罫線割れの原因に成ります。又、今回の様な裏ライナーが中芯ライナーでは罫線押し込みを強くすると裏ライナー割れと成ります。
今回の当社提案はWクリーズ仕様のカウンタープレートです。
ラップラウンドケースの第一~第四罫線は通常5mm溝幅ですがフラップ罫線はWクリーズとしました。
〇Wクリーズ仕様の提案理由
1、罫線を胴当たりした状態迄強く入れるには罫線頭を化成品で受ける事でクッションと成りライナー原紙のパルプ繊維破断が起きずらい。
2、3mmB/Fの段裏面から2.5mm下迄の押込みをすると裏ライナーが割れてしまい、Wクリーズ1.5mm高さを表側から受ける事で1.5mm以下の押込み量と成り裏ライナーが割れない。
〇Wクリーズ仕様時の注意点
1、罫線精度が上がるまでムラ取りをして強くする。
2、罫割れ前迄罫線を強める。(50枚位を抜き曲げてみる)
基本設定・・・・刃高さ23.6mm-Wクリーズ基本設定1.5mm-段ボール潰し厚み+0.3位
罫線表側Wクリーズ跡写真 Wクリーズ仕様カウンタープレート写真
注)Wクリーズは京都のシーエス技研さん代表二家氏の特許技術です。
投稿者 メイク・ア・ボックス : ラップラウンドケースのフラップ罫線Wクリーズ仕様カウンタープレート
段ボールの表層剥離に付いて・・・・
2010年8月 3日
表層剥離・・・今の時期は表層が乾燥してないのでと言われてますが・・・基本工場内環境改善などで年中起きてると言えるのでは???
K7などは基本はおこりますが製紙メーカーさんにより若干のバラツキが有るのではないかと思います。
聞き情報ですがコルゲーターにより違うといいます!
基本、表面が有る程度の引張で起きますので溝切テープ厚みが大きいほど・溝が狭い程、発生しやすく成ります。
もちろん中芯が固いほど表層は引っ張れ易いので剥離が起きやすいです。
溝切テープ無での状態が一番発生しにくいですが・・・折精度の問題が・・・・
打抜機オペレーターさんは何となく経験が有ると思いますが罫線弱くてもダメ強すぎてもダメ・・・ちょうどイイ具合が有りそう!と言う思いが・・・
弱すぎる場合は罫線両側中芯がある程度の潰れが起きない為に曲げた特に余分な力が掛かってしまい、強い場合はどう当たり拠り表層が傷んでいるのでは無いでしょうか???
表層剥離は乾燥具合云々と言う事で大手段メーカーは直ぐに打抜いたりスチームを掛けるといいますが・・・ライナー原紙の製紙段階での対策が本来は有るんじゃ無いでしょうか???
海外のライナーは殆ど起きないのはバージンパルプ率が高い為に表層が引っ張れにくいという事です!
日本はリサイクル率TOPと言う事での特殊事情では有りますが・・・無論、私たちはこの問題でお呼びが掛かるのですが・・・・
当社の表層剥離問題での提案はパーフェクトクリーズです!!!リピターCAD面版で是非!テストをお願いします。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 段ボールの表層剥離に付いて・・・・
段目に沿った額縁に付いて・・・・
2010年7月15日
B/F以上の段ボール段目に沿った額縁罫線は非常に難しいです。
リード罫やミシンなども多用されていますが基本は段目間隔以上の大きさの額縁で設定しないと無理です。
段ボール目のどこかに罫線が入る訳ですが曲がったり曲がらなかったりするのは段頂を跨ぐ、跨がないで額縁が出たり出なかったりする訳で段目間隔以上の罫線間隔が有れば必ず跨ぐ事が出来ます。
私たちのCAD面版では段目間隔以上で有れば簡単に額縁が出ます。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 段目に沿った額縁に付いて・・・・
パーフェクトクリーズの有効性!!
2010年7月10日
先日のパーフェクトクリーズ・・・A/FのK7K7中芯180gの折精度の確認に行きましたが・・・
手貼りされてるオペレーターさんからバラツキが無いと高評価でした。
ただすべて間隔が狭いという事で私の思うのは・・・
液体ケース設計がW/FとA/Fの第四面の控寸法が小さくありませんか???
A/FでもW/Fでもー3mm位で設計されている訳ですが大体が4面エンドが刃の倒れ等とかも有り一線で仕上げて有る訳ですが・・・
私は設計変更提案という事で第1面と第4面をー2mmづつにするべきではないかと考えています。
のりしろ外側に第4面厚みが来る事から考えると小さい箱だと外寸寸法が第一面が大きくなりイビツに見えます。
大きいから目立たないだけで本来は出来るだけ外寸が四角く成った方が良いはず・・・
W/Fでしたらー2.5mmづつをおすすめします。
折精度にバラツキが出るので一面フラップと四面フラップとの間が広く成る事からの現在のヒカエ値なんでしょうがバラツキが無くなるとすべて狭く感じる訳だと思われます。
図面が充填機械メーカーさんから出ていたりするので有れば・・・そっちとの折衝なんですかねー???
抜型メーカーさんからウェーブのかかった罫線や魚骨形状のものやイロイロと出ていますが段ボールの折精度には段ボール表側からの持ち上げが一番、有効です。
考え方はイメージとして段ボール厚みの出来るだけ真ん中での筋入れをする事で上下左右対称な状態に仕上げる事です。
そういう意味では基本特許を持っているシーエス技研二家氏の世界初の技術Wクリーズを、始めに製品化した功績は大きいです。
当社は今迄に抜型製造を絡ませた提案でしか無かったので広く推し進める事が出来なかったのですが今後はCAD面版技術との並行ですべての抜型メーカーさんと段ボールメーカーさんで推し進めます。
ある意味、私の様な現在のフリーな立場で技術の必要性を十分理解出来る人間が、この世界初の罫線入れシステムを普及する事が出来ると感じています。
投稿者 メイク・ア・ボックス : パーフェクトクリーズの有効性!!
大手ファーストフードチェーンの8面付けボトム小箱立会い!
2010年5月 7日
先日から積極的にリピターCAD面版を展開頂いている抜型メーカーさんでの立会い同行をしてのテストでした。
実は先日1回目のテストは失敗してしまい、今回は2度目と成りました。
失敗の原因はCAD面版形状の設定他面盤クリーナーやリピターCAD面版外周の仕上がり具合・・・イロイロな事が重なっての失敗でした。
要因は以下の事です。
・面盤クリナーに使われていたのはM社販売のインククリーナーで、接着が甘くなりました。
・CAD面版外周部分仕上げがカットツールの食い込み具合がひどく、裏側へ返りが発生して弱粘着部分が面盤に密着しなかった。
・面ピタ君穴と共に穴刃やリード罫へのCAD面版逃がし穴が大きくリピターCAD面版接着がフレーム形状に成ってしまい面接着部分が無かった。
以上の事です。 GTプレートでのリピターCAD面版形状の相談は当社吉谷が担当しています。
お気軽にお問い合わせ下さい。
※上部CAD面版は第四面罫線間内での面接着部分が無くズレてしまいます。第二面部分は1面と3面により固定されますが4面は面接着部分が無い為に指でも動きます。全ての形状がリピターと出来る訳ではございません。詳しくは当社吉谷まで。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 大手ファーストフードチェーンの8面付けボトム小箱立会い!
先週末は東北にてロータリーテスト
2010年4月28日
東北容器さんで3回目のテストでした。
過去2回からのテストで判った事を活かしての3回目でしたが・・・
社員の方々も段々と要求が厳しく成って来ますが其処は其処・・・私も勉強に成ります。
今回は抜型メーカーさんで有る東北田村工機さんも立ち合われてのテストでしたので判らない事も教えて頂いたりと有意義なテストでした。
今回判った事は・・・
1、円周上は左右2個転写に成る事から余り大きい物は分割の必要に成ります。円周上は最大で90度以内で抑えないといけないと思います。
2、罫線コルクは罫線と間が空かないようににピッタリと貼り付ける必要が有りますが(CAD面版両肩と干渉して罫線がぼける)これは平盤にも言える事だと思われます。溝切テープ用のコルクはガイドが入る様に隙間が有りますが折れ精度的にはあまり良くないと思いますしCAD面版だと使わない方が良い様に思います。
3、セミハードの場合は通常平盤罫線設定より罫線高さはー0.2mmでOK。
今回の事を踏まえて4回目のテストに挑みます。東北容器さんにも非常にコルク貼りなおしや罫線入れ替えなど御迷惑をお掛けします。
昨日神奈川の打抜き現場でB/Fで一部に23.1mm罫線が施された抜型が有りましたが・・・結果として刃の全てにムラ取りをしてました。
この事は現場での抜き上がり製品の圧縮厚みを測っても0.6mm有る訳で溝切テープを施したら罫割れは間違いなく発生いたします。
使っていた溝切テープの底部分が0.08mmスチールで両面テープと合わせて0.1強に成る事から当然に表裏ライナーや中芯などが不規則に割れます。
罫割れの原因の全てが罫線高さによる物だとの認識が余りにも浸透していません。
これが大手段ボールメーカーさん指示だとしたら打抜き現場さんが余りにも可愛そうです。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 先週末は東北にてロータリーテスト
リピターCAD面版とコルクとの干渉での不具合
2010年2月 4日
先日とトッパンさんでのリピターCAD面版のズレが立会いで起こりました。
ズレはのりしろ部分第一罫線でセットしたリピターCAD面版の、のりしろ側の部分が内側に移動して溝が狭くなり片折れした現象でした。
見るとのりしろ内側にコルクを貼りコルクがのりしろを内側に押した事が原因でした。
対策としてのりしろに貼ってあるコルクを干渉しない様にカッターで斜めに入れました。・・・OKでした。
コルクを多用する現場では要注意です。
投稿者 メイク・ア・ボックス : リピターCAD面版とコルクとの干渉での不具合
溝切テープでの胴当たり例
2009年12月22日
胴当たり部分は中芯重なり部分が溝ふくらみから更に等間隔で飛び出しています。
溝切テープフイルム部分に食い込んでいる証拠でフイルムでは無くスチールだと膨らまないで黒ずみます。
ユーザー先からC5C5中芯120gと聞いていたのですが・・・実際はK5K5中芯160gでした。
溝切テープの目に沿ったところが表ライナーが割れるから見て欲しいと言う事でしたが、そちらは溝切テープを外した状態でしたので写真は取りませんでした。
対処はユニプラテンでしたので裏フイルムをカッターで切外しました。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 溝切テープでの胴当たり例
M&MプラトンでのCAD面版利用の可能性!!
2009年8月 7日
先日のユウセーのケースに対してお客様からダメ出しされてしまいました。
理由はカッティングプレート上のカスで罫線を踏みつけての罫割れの抜き製品の混入でした。
ばらつかない様に小さいニックを現場で多少は入れたのですが・・・後ろからのスクレバーでの払い出しがシートの反りなどが原因でやはりカスの下に入り込む事でのCAD面版上での落下の様です。
ユニプラテンやアバンスは全く問題が無かったのですが・・・・もちろん溝切テープでも同じ事なのですがCAD面版を利用する事で溝切テープ利用時より凸凹がが無くなり立会い時には成功と考えた訳ですが・・・
今後は抜型製作現場でのしっかりと管理した中でのニックを入れて再トライといきたいと考えます。
ただお客様に迷惑を掛けた事は非常に残念で「M&Mでの面切作業はやはりダメ」と思われての今後の面切作業はやはり拒絶される事が非常に残念で成りません。
本日は発注先の社長様にお詫びに行ってきました。 真摯に受け取り次回に繋げたいと思います。
で、今迄のアバンスとM&Mでの経験も踏まえての検証結果です。
☆M&M・プラトン・・・佐賀の三川鉄工本社にて検証隅でしたが、あくまでも大量生産での数量をこなしている訳では無かった。又、段ボールシートの反りに対してが不明。
☆アバンス・・・当社顧客にて検証済み。大変に安定していました。
☆アバンスとM&M・プラトンとの違い・・・アバンスは抜き上がり製品をグリッパーバーで引っ張る事でクワエ尻カスがバラケても抜き上がり製品に接触する事が無く次の給紙グリッパーバーでの吐き出しが出来る。
が、M&M・プラトンの場合はスクレバーでの押し出しで有る為にクワエ尻カスが製品に当たり吐き出す構造になっているがバラけるとスクレバーの上を通過。この為に打抜き現場にてニックを入れ対処をしたがシートの反りが有るとクワエ側製品が抜型に触れかたがり排紙に成ったり排紙が出来ない為に2枚抜きになってしまう。
対処としてスポンジを貼って見たが逆に打抜き製品に対してのブレーキに成りニックを入れたにも関わらずバラケてしまう。
拠って今後の課題はバラケ無い様にクワエ尻カス部分の製品にも縦横ステ刃にもニックをしっかり入れる。
☆今後の課題として・・・ニックがバイブレーション部でバラケる様なニック巾と数量を模索
投稿者 メイク・ア・ボックス : M&MプラトンでのCAD面版利用の可能性!!
九州に「面ピタ君」上陸しました。段ボールのリピター面版使用!
2009年2月14日
水曜日に大阪から姫路、広島と周り金曜日に九州へ入りました。
九州には面ピタ君の商談と共に、三川鉄工さんでのリピター面版のテストでした。もちろんM&Mでスクレバーに対しての評価テストです。
私自身はアースダンボールさんで実績が有りましたので十分に可能だと自身が有ったのですが、1600タイプの最新プラトンでは初めてでしたのでスクレバーの最新の物が判らない分慎重にスプレーのり55を施しましたが終わった後も簡単に剥がせたのには担当の坂井氏も鶴崎社長もビックリされていました。
今後は段ボールの方でも一般にCAD面版が使える様にしていく事で更に溝切テープが日本市場から排除して行く方向で取り組みたいと考えています。又、上田紙工機さんや三川鉄工さんの対ウレタンや対スクレバーに対してCAD面版が進みそうです。
なぜならば溝切テープが外れたりのトラブルが一切無いからで第二第四罫線が必要な物は第一第四罫線も施せば一体のCAD面版として安心して使って頂く事が可能です。
もちろん剥がしてリピター面版としての使用と考えればステンレス置面盤も要りませんし溝切テープも捨てる必要が有りません。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 九州に「面ピタ君」上陸しました。段ボールのリピター面版使用!
①バラける!!ニックの考え方・段ボール編
2008年11月14日
段ボールのニックは段目に沿った刃と段目に交差する刃のニックは大きさを変える必要が有ります。
E/F以下は板紙を参照
◇W/F
・段目に沿った刃・・・1.5mm巾ニックをシングルで入れる。
・段目に交差する刃・・・2mm巾ニックを15mm間3個を一組で入れる。
◇A/F
・段目に沿った刃・・・1.2mm巾ニックをシングルで入れる。
・段目に交差する刃・・・1.5mm巾ニックを15mm間3個を一組で入れる。
◇B/F
・段目に沿った刃・・・1.2mm巾ニックをシングルで入れる。
・段目に交差する刃・・・1.5mm巾ニックを15mm間3個を一組で入れる。
☆段目に沿った刃が製品間の刃で有れば50mmピッチ位で入れ刃全体に両側はコルクやキャタピラ
☆段目に交差する刃は製品の刃では3個1組を100間隔(製品大きさに拠る)位で40mmのコルクやキャタピラをニック両側に貼る。(長く貼ると給紙の所で折リ曲がり積み上げ時トラブルになり易い。厚み部分が干渉する事で折り曲がりが少ない。)
◎いずれにしても打抜機に拠り製品外周のカス部分のニックは入れ方は違います。又、製品間の刃もグリッパーで引っ張るタイプ(カートンマスターなど)と後ろから押すタイプ(ユニプラテンなど)の排紙する打抜機が有り、違いは有ります。
◇グリッパーバー方式・・・全体を進行方向側で引っ張り、給排紙をします。全体で積み上げる方法しかないのでしっかりしたニックが必要でグリッパーバーで引っ張るクワエ側のカスも100mm間隔位でしっかりとしたニックを入れないと排紙時にバラケが起きます。クワエ以外外周の刃のニックは殆ど要りませんが外周ステ刃にはしっかりとニックを入れコルクやキャタピラで押さえ込みます。
◇後ろ側で押すタイプ(M&Mプラトン、ユニプラテンなど)・・・
投稿者 メイク・ア・ボックス : ①バラける!!ニックの考え方・段ボール編
打抜きトラブル回避チャート
2008年10月29日
① 刃→切れない・バラける(ニック・メイキング)・紙粉
○板紙編
○段ボール編
・切れない ・バラける ニック ・バラける メイキング
② 罫→罫割れ・罫線折曲精度・折曲トルク
③ カス取り→ストリッピング(穴落とし)・ブランキング(製品落とし)
④ 品質→良否判定・品質要求
⑤ 生産性→セット時間(ムラ取り・面切作業・カストリ)・打抜運転スピード・後工程
投稿者 メイク・ア・ボックス : 打抜きトラブル回避チャート

