当社が推し進めるショートメイクレディすなわち段取り時間短縮には現在はカウンタープレート使用と更にムラ取りが有る訳だが・・・

 打抜機のバランスムラは現在開発中のプレスバランスシートで取る事で圧倒的に通常ムラ取り時間が短縮される訳だが・・・

 本来の抜型ムラは刃材高さのバラツキとレーザカット垂直度と曲げ部分の刃先逃げに拠るムラが存在する。

 もっとも厄介なのは曲げ部分のムラだ!!

 ピン角で曲げると高さ0.05mm位は刃先が外側に逃げる事で低く成る。

 これを切れるには曲げ箇所からの直線部の刃先を潰さないと切れない訳だが・・・当然この行為はムラ作りにも成っている訳で新型のムラ取りに時間が掛かるのはこの為で有る。

 今回のエルセード社製コイルメイト導入の訳は段ボールを含むすべての抜型にブローチ加工を施す事を目標に取り組んでいる。

 当社の面ピタ君システムでのカウンタープレート利用とムラ取り対策取り組みは現状では日本初の取り組みで私が考える日本の打抜き技術の底上げには大きく影響を与える事と成るだろう。
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明らかに曲げ部分刃先が外側に倒れている事のが見て取れる。