段ボールの打抜き技術に対してのマニュアルが無い❣ ないんですね・・・これが

 もちろん、各社イロイロとはマニュアルが有るのは当たり前で板紙ももちろん存在する。では何が違うかと言うと板紙は基本的なマニュアルが標準として有り、そこからの各社のアレンジで有るのに対して、段ボールは基本的なマニュアルが無く、各社構築している事だ。

 だから、多分各社各工場で照らし合わせると同じ段ボールの打抜き技術かと思われるほどかけ離れている。

 特に、リサイクル率の高い日本の紙の事情は板紙より段ボールの方が問題が有る為に世界標準からの学びが役に立たなかったりと言う事ではなかろうか?

 又、抜型メーカー自身が板紙抜型より段ボール抜型の方が技術的に劣ると侮って来た歴史も存在するのでは????

 一部大手ダイスチールさん田村工機さんなど段ボールに特化して市場を押さえてきた訳だが、反面まだまだ多くの抜型メーカーは「段ボールは雑な考え方で良い」と考えている。

 この事が段ボール打抜き技術がおざなりに成っている原因でも有る。又、板紙は印刷と言う主業務ととらわれていると言いながら段ボールは更にコルゲーターでの貼合と言う更なる主業務が有る。

 私の知る限り大体の印刷紙器や段ボールのパッケージメーカーは打抜き部門の業務は一番に軽く見られている。

 以上の事が段ボール基本的な打抜きマニュアルが構築されてこなかった原因だと思われる。

 今回、段ボール打抜き研究会はこの事を踏まえ大手段ボールメーカーや大手ダイメーカー・打抜き機メーカーを巻き込んでの研究会として立ち上げたいと考えている。