先日、飲料水のB/Fラップラウンドケースの段目に沿った罫線テストをさせて頂きました。

 裏ライナーに中芯原紙を使用していたラップラウンドケースでユーザーさんからのクレームに対してテストをさせて頂いた訳ですが・・・・

 罫線は胴当たりするほど折精度が良いが罫線割れの原因に成ります。又、今回の様な裏ライナーが中芯ライナーでは罫線押し込みを強くすると裏ライナー割れと成ります。

 今回の当社提案はWクリーズ仕様のカウンタープレートです。

 ラップラウンドケースの第一~第四罫線は通常5mm溝幅ですがフラップ罫線はWクリーズとしました。

 〇Wクリーズ仕様の提案理由

 1、罫線を胴当たりした状態迄強く入れるには罫線頭を化成品で受ける事でクッションと成りライナー原紙のパルプ繊維破断が起きずらい。

 2、3mmB/Fの段裏面から2.5mm下迄の押込みをすると裏ライナーが割れてしまい、Wクリーズ1.5mm高さを表側から受ける事で1.5mm以下の押込み量と成り裏ライナーが割れない。

 〇Wクリーズ仕様時の注意点

 1、罫線精度が上がるまでムラ取りをして強くする。

 2、罫割れ前迄罫線を強める。(50枚位を抜き曲げてみる)

 基本設定・・・・刃高さ23.6mm-Wクリーズ基本設定1.5mm-段ボール潰し厚み+0.3位

 罫線表側Wクリーズ跡写真     Wクリーズ仕様カウンタープレート写真

 注)Wクリーズは京都のシーエス技研さん代表二家氏の特許技術です。