表層剥離対応に付いて②

 表層剥離は罫線部分の表ライナーの1点集中折れが原因と成ります。

 180度折した罫線部分がある程度R状に曲がれば宜しいのですが・・・罫線のあたりが段の何処に当たるかで1点集中曲げの物が発生すると表層剥離が・・・

 CAD面版溝や溝切テープ溝のエッジ部分でブレーキがかかりながら罫線で押し込むので表ライナーの表層を左右に引っ張りますから・・・・って事はGTプレートは溝肩角が鋭いので発生原因と成り易いです。

 溝両肩部分カドをカッターで削る事は紙の動きが滑らかに成り非常に効果が有ります。

 勿論、抜型側からのコルクなど段押さえ部材にも滑らない部材を使うと溝切テープ対応は表層剥離が起き易いです。

 私の結論はパーフェクトクリーズでの対応です。

 なぜ?・・・面盤側からの突起している事でCAD面版や溝切テープなどの溝部分への大きな押し込みは有りません。

 一点集中になり難いです。・・・・なぜ?

 パーフェクトクリーズの対応罫線高さはパーフェクトクリーズセンターのもっとも高い箇所で罫線最頂部がくるので段潰し厚み部分がパーフェクトクリーズ部材に押し込み、罫線丸み部分で2mmから3mm巾で曲がり易くなる為1点集中に刃なり難い。

 又、罫線両側に貼るダンプレとパーフェクトクリーズが協働して罫線両側部分を段ボールの表裏からしっかりと潰すからです。

 表層剥離はパーフェクトクリーズをCAD面版で使用下さい。