CAD面版の外周仕上げには160度斜めツールと170度斜めツールの2種類が通常有ります。

 今迄は印刷紙器の板紙からE/F合紙までしか有りえなかったCAD面版がW/Fに迄普及を推進している当社では段ボールに付く跡に徹底的にこだわり、外周仕上げを考えています。

 0,8mm厚みGTプレートで170度ツールで仕上げようとすると斜面部分が8mm巾位に成ります。

 この状態を罫線溝部分から2mm外側から斜面形成をすると全く段ボールに跡が付きません。

 この状態に削るには日本製図器製CAD面版作製機ですと170度ツールの3度仕上げと成ります。

 又、別の方法で170度ツールでギリギリ表面から滑らかな仕上がり最終底厚み部分を160度ツールで最下面まで削る2度仕上げでもほぼ外周跡が付きません。

 この事は溝切テープでは有り得ません。

 溝切テープでは有りえなかった抜き上がり製品品質の追求・・・

 昨日に関西のBOXメーカーさんでK7×K7の中芯200gのB/Fや中芯も含め全てのライナーのW/Fのケースの罫線折れ精度追求の為にパーフェクトクリーズ採用でしか有りえない状態を見せて頂きました。

 パーフェクトクリーズのCAD面版使用は当社顧客でも大変に好評です。

 罫線折れ精度と表層剥離対応でのパーフェクトクリーズやWクリーズ利用も含めて、全ての技術をCAD面に盛り込む事でのCAD面版利用技術の特許取得も当社は目指しています。

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 右側仕上げが170度ツールの3回仕上げと成ります。左側は170度で仕上げた後に160度ツールで最下部を仕上げています。もちろん最後はカットツールで仕上げます。