東北容器さんで3回目のテストでした。

 過去2回からのテストで判った事を活かしての3回目でしたが・・・

 社員の方々も段々と要求が厳しく成って来ますが其処は其処・・・私も勉強に成ります。

 今回は抜型メーカーさんで有る東北田村工機さんも立ち合われてのテストでしたので判らない事も教えて頂いたりと有意義なテストでした。

 今回判った事は・・・

 1、円周上は左右2個転写に成る事から余り大きい物は分割の必要に成ります。円周上は最大で90度以内で抑えないといけないと思います。

 2、罫線コルクは罫線と間が空かないようににピッタリと貼り付ける必要が有りますが(CAD面版両肩と干渉して罫線がぼける)これは平盤にも言える事だと思われます。溝切テープ用のコルクはガイドが入る様に隙間が有りますが折れ精度的にはあまり良くないと思いますしCAD面版だと使わない方が良い様に思います。

 3、セミハードの場合は通常平盤罫線設定より罫線高さはー0.2mmでOK。

 今回の事を踏まえて4回目のテストに挑みます。東北容器さんにも非常にコルク貼りなおしや罫線入れ替えなど御迷惑をお掛けします。

 昨日神奈川の打抜き現場でB/Fで一部に23.1mm罫線が施された抜型が有りましたが・・・結果として刃の全てにムラ取りをしてました。

 この事は現場での抜き上がり製品の圧縮厚みを測っても0.6mm有る訳で溝切テープを施したら罫割れは間違いなく発生いたします。

 使っていた溝切テープの底部分が0.08mmスチールで両面テープと合わせて0.1強に成る事から当然に表裏ライナーや中芯などが不規則に割れます。

 罫割れの原因の全てが罫線高さによる物だとの認識が余りにも浸透していません。

 これが大手段ボールメーカーさん指示だとしたら打抜き現場さんが余りにも可愛そうです。