リピターCAD面版の素材はガラスエポキシですが前商品のPETは柔らかい為に数回の使用で溝両肩部分の磨耗と剥がし時の溝底部分の強度不足から割れが有りました。

 
今回のガラエポ素材は強度が硬い事で溝両肩が磨耗せず、接着部分が30ミクロンフイルムの両面テープを基材として貼って有る事で強度を持たせました。
 
ところがガラエポ素材CAD面版の溝底部分が折り曲げなどに拠り割れると割れた箇所が鋭角立ってフイルムが簡単に切れてしまいます。
 
このことを防ぐには折り曲げでの溝底割れを防がなければ成りません。
 
ただ、0.8厚シートでのリピターCAD面版は大きいサイズに成りがちで有ったり、自重での溝底部分の折れが生じます。
 
0.8厚以上は30ミクロンフイルムを50ミクロンフイルムに変える様に現在、変更をかけています。
 
 又、現状のリピターCAD面版を拠り使い易くする為の御提案を下記に記します。
 
1.罫線と素材厚みの関係を正しく認識して頂き、溝底部分を0.15mmで設定頂き罫線高さを決定する。
  罫線高さ=23.6(刃の高さ)-抜材厚み(紙厚み)-0.15(溝底残し)
 
2.上記方法で抜きあがり製品の面切溝の跡が薄い場合はリピターCAD面版厚みを通常拠り0.1mm厚く設定して下さい。
 
3.段ボールや片面貼合の抜き材は手で一度潰してからマイクロメーターで正しく計って下さい。罫線高さ=23.6(刃の高さ)-段ボール潰し厚み-0.15(溝底残し)
 
4.剥がし時にカッターの刃でのフイルムの傷付けには十分な注意をお願いいたします。又、斜め手前に引っ張り補助部分を必ず浮かせて上げて下さい。とにかく慣れるまでは時間を掛けて下さい。慣れれば、早く出来ます。