本日、LCCさんへお伺いさせて頂き、占部社長との懇談で感じたのは業界の今後が私達が思っているよりも変化が早いのではないかと言う結論でした。

 オフセット印刷の製版業界の過去の推移を見ても非常に早い変化の流れに対応出来なかった会社さんが廃業と成った現実が有ります。

 印刷会社さんのCTP導入が緩やかに増えて行き、ある日突然一揆に進んだのは「百匹目のサル」と言われている現象でした。

 「百匹目のサル」とは、種子島だったかの1匹のサルがサツマイモを海で洗って食べたら・・・塩分が糖分を際立て非常においしかったのが周りのサルが真似をする様に成り徐々に広がったのが百匹位のサルが真似をしだしたとたん、一揆に全国のサルがイモを海水で洗って食べるようになったとの報告からの言葉です。

 CAD面版も多分「百匹目のサル」現象で一揆に広がるとは思いますが・・・其の先には本当にパッケージ業界が現状のままか?と言う事です。

 占部社長との話とは・・・

①食料品も医薬品も段々と国内製造から工業製品然りで中国とかにシフトして行くのでは?中国も品質が日本と同等に成っている。

②非常にセキュリティーや衛生管理要求・品質要求が高い製品は現在の印刷紙器会社さんが取組んでいる空調管理や入室管理の徹底された工場環境を作っている。

③多面付けでの大ロット生産は現状のベニヤでの抜型では品質管理に無理が有る。

④シリンダーでの間欠印刷や間欠打抜き技術が向上している。もちろんシリンダーでの腐食版(ピナクル)やブロックダイの考え方が罫線や紙粉対策として非常に有効。

⑤シリンダーで面付けを一列配置の小面付けで管理が楽でオフ輪+シリンダー打抜きに拠りパッケージ製造機械がコンパクトに成る。

⑥パッケージの横もちを無くす事でいろんな衛生管理品質管理セキュリティー管理トラブル解消に繋がる。

⑦限りなく食品メーカーや医薬品化粧品工場が無人化に成る。

 この事から最終的には大手パッケージユーザーは自社製品製造ラインでのパッケージ製造が進み、且つそれ以外は国外流失に成るのでは・・・と言う結論でした。残念

 でも大ロット以外は現状のままだと思いますから・・・・頑張りましょう!生き残りをかけて・・・