先日からラップラウンドケースの第一第二罫線テストをしていました。

 溝巾ではトルクの調整が出来ないとの結論に達しました。

 3mm罫に対しての0.8mmCAD面版の溝巾を5mm~4.2mm位でテストいたしましたが・・・わずかなトルク軽減としか成りませんでした。

 最後に王子コンテナさんでのプレゼン途中で先方の技術担当者の方からも言い切られました。

 担当者の方は1.2mmまで溝切テープを厚くされているとのお話でした。

 当社も0.8mmから1mmにCAD面版厚みをあげる事で5mm巾のままでトルク軽減に繋がりました。

 この事でラップラウンドケースでのトルククリアーとするには第一第二だけを罫線トルク軽減と考えるならば1.2mm厚でCAD面版を作らなければ成らず、ともすると他の罫線もトルクが柔らかく成り過ぎOUTに成りかねません。

 しかし、先日の王子コンテナさんでのプレゼン時にはLCC占部社長の特許出願された溝両側10mm位の高さ何ミリかを削る事で正確な厚みのCAD面版を作製出来るとの技術応用で1.2mm厚CAD面版を第一罫以外を厚み0.4mm厚を削る提案をしたのですが・・・・

 当社は今年5月のオデッセイで出品していたCAD面版にパーフェクトクリーズや溝切テープを施した物を出品させて頂いていたのですが、この技術応用でクリアー出来る事を思い出しました。

 溝切テープ分とは段ボール用一体式フイルムシートで有るフイルム面版用のサイドテープを利用する事です。

 サイドテープとは0.7mm厚の溝部分からなだらかな斜線で7mm巾を形成する溝切テープ片側部分です。

 0.8mm厚CAD面版の通常5mm巾の溝両側を7mmずつ上面から0.3mm削りサイドとプを施せば1.2mm厚のテープと同じ条件に成りますし、逆にこのサイドテープの厚み自身が0.8mmCAD面版上面から低く配置される事で溝切テープ跡が付きません。

 この方法は当社は権利出願はしておりません。CAD面版普及の為に一般に使って行って頂けたらと考えています。

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