無名総研での「リピターCAD面版」のプレゼンテーション

 本日は無名総研の勉強会で「リピターCAD面版」のプレゼンをさせて頂きました。

 

cadmenzure.jpg面ピタ君での転写ズレは強粘着のCAD面版を使用している現場でのトラブルです。

 まず①の様にリング押し込みを行う前に面盤に垂れ下がり触れる所で接着してしまい、この状態でリング押し込みをしてもズレを起こします。

 又、②の様に面ピタ君間での垂れ下がりも強粘着の場合、リング押し込み完了前に接着してしまいズレと成ります。

 ③は1枚のCAD面版に複数の面ピタ君の同時に押し込まないとズレに繋がります。複数の面ピタ君は両手で押し込めない為にこの状況に成り転写ズレの原因に成ります。

 ③以外は弱粘着のリピターCAD面版ではズレは発生いたしません。

 なぜなら部分的な面盤での接触では接着されないからです。部分的に面盤に触れても固定接着とならずに面ピタ君の位置での押し込み時に面盤からズレて全面接着と成り始めて正確な位置での面接着と成ります。

cadmenzure2.jpg 私達のリピターCAD面版の本当の弱粘着の意味はこの正確な転写には弱粘着しかありえないと言う事です。

 再利用はプラスアルファの考え方で正確な位置決めには弱粘着で無いと無理です。

 もしどうしても強粘着にこだわるなら弱粘着のリピターCAD面版を転写後の作業として瞬間接着剤を流して下さい。

 それでも私はベニヤでの収縮などでのズレを考えるならば毎回のセットにこだわりたいと考えています。

 又、リピターCAD面版は1枚のCAD面版に2個のジグで両手同時に押し込みにこだわっていますが、もちろん④の様に不安定な形状は2個転写は無理です。歪んだ転写と成りますので⑤の様に個数を増やす必要が有ります。

 其の場合⑥の様に1枚のCAD面版のすべての面ピタ君を必ず同時に押し込める様にベニヤ板などでのリングの押し込みを心がけて下さい。

 又、現在のスプレー糊方式は噴霧が少ないと剝がれの原因と成りますし多いと接着が強く成りすぎて①②のトラブルからは逃れれません。今回のフイルム付きリピターCAD面版は拠り安定した面ピタ君での位置合わせや再利用を安定させた利用を約束いたします。