今月末からのアメリカ行きで2週間滞在予定です。

 オデッセイ出展に備えての打ち合わせにLCCさんに行ってきました。

 占部社長と展示ブースの寸法確認などで行って来たのですが・・・相変わらず占部社長の熱い思いを大半にお聞きいたしました。

 占部社長が言われるのがやはり抜型メーカーの生き残りに対してでした。私も共感していますが本当に5年先10年先に生き残れる抜型メーカーは半分有るのか否か?

 私は現在、凸版印刷さんなど大手紙器メーカーさんの抜型内製化など、これからドンドン進むであろう内製化で抜型利用メーカー上位100社が内製化すると抜型メーカー業界の売上の半分が吹っ飛び抜型メーカー自体が半分以下に成ると考えています。

 ・・・とすれば、当分の生き残りを考えれば占部社長が言われる様に3次元NC加工機などの設備をして他社との差別化に行かなければ生き残れないと思いますが・・・

 現在、エッチングダイでは圧倒的に塚谷刃物さんが大きな市場形成をされていますし、マイクロダイでも皆さん設備に大きく移行しています。

 今後、大幅にシリンダーなどでの打抜技術が普及が始まると市場形成が現在の規模から簡単に倍増は考えられます。

 私自身、昨年のヨーロッパや今年の中国でのブローチング(胴切)の普及なども見せて頂き、占部社長の言われる削りだしのダイなど、今後5年位の生き残りの方向性は見えますが、どう考えても10年先の生き残りは現在の延長線ではダメだと思います。

 そう言う意味では高橋型精さんや片山抜型さん吉田製作所さんなど徹底的に、こだわった技術確立に邁進している企業さんは間違い無く生き残れる企業さんだと思えますし、他にもTDSさんやエムケスさんなど私の深く知らない企業さんなどいろいろいらっしゃると考えますが・・・ダイスチールさんの缶飲料ラップラウンドにこだわった商品開発なども・・・

 結局、開発型メーカーしか生き残れないのでは無いでしょうか?

 そう言う意味で無名総研での相互補完や技術交流は必要と考えますし、大変に個性の強いメンバーの方々との交流は刺激的で大変に楽しいです。

 段ボール業界再編や物流形態の変化での脱段ボールなど、そして内製化などアメリカで学べる事も大変に多いとウキウキしていますが、決して甘い状況を見る事は出来ないと考えています。

 ちなみに当社の生き残りは・・・・当面は面ピタ君の世界制覇を考えます。又、外装段ボールでのCAD面版利用など・・・

 ちなみに先月に出させて頂いた特許で有るメタルカウンターの罫線部分だけのCAD面版の複合技術も現在のドブ付のレイアウトの日本では結構、簡易メタルカウンターとして使えるのではと考えています。

 大手紙器メーカーさん、どう?採用しませんか?