加入団体との関わり方①

 当社は現在、無名総研と石川県紙器ダンボール工業組合に加盟しています。それぞれの当社との位置付けと関わりに付いて説明いたします。
  まずは紙器工業組合です。
当社が抜型業界に参入前はトムソン打抜加工をしていた訳ですが、地元大手の紙流通とダンボール製造を一貫でしていた会社の下請け部分が殆どで、横の繋がりはまったく有りませんでした。
 其の会社が倒産して抜型に参入した事で繋がりを持ちたいと言う事と箱の業界に対して貢献する事で当社も仕事が増えるとの思いから加入いたした。
 その時に同時に昔からの抜型業者1社も組合に参加する事となりました。多分、当社だけが組合に参加する事に異義があったのだと思われます。
 自分なりに現伊藤理事長と共に青年部の立上げで全国に奔走したり、色色な所で貢献出来た様に思っています。
反面、組合活動に対してもいろいろと考えさせられる事も多かったです。
其れは組合間での営業活動の競争です。限られた市場での仕事の取り合いでのトラブルです。
 昔と違い結構今の若いメンバーの方はうまく理解しているようです。私的な見解として私が若い組合員皆さんに話すのは、「いかに組合員で譲り合っても非組合員で有ったり他県からの参入は話合ってどうこうする事では無くなる訳ですから、切磋琢磨も必要で有り悩みや問題を共有が出来れば調整する事も難しくは無く、会社の方向性が見える筈ですよ。」と話します。
 たとえば狭い中で特殊な機械は何台も必要でなく、得意分野を作る事で御互いに仕事の分担も出来、難しい仕事に対しても地域特性として強化する事で他からの参入が出来なくなるのですから。其の得意分野が「材料安さ」であったり「高品質」であつたリ「大物・小物」で有ったりすればいいわけですから・・・。
私は組合活動として注意してきた事は、抜型の営業活動は一切組合活動ではしないと言う事でした。仕事を取る為に組合活動に力を入れて来たと思われると他の組合員が白けてしまい成り立たないと考えたからです。
 当然、石川県の組合は全紙器に加入していますから全紙器の青年部の方とか他の組合さんに対して他社の営業の御手伝いはしても当社の営業活動は4年前に北海道でクリーズテープを広げようと動いた一回きりです。
 前理事長の竹山社長と話をした時に竹山社長も其の思いを持って取り組んでいたと知らされました。しかし其の事での姿勢も回りの組合員から見ると難しい事だと理解出来ました。
 最近、青年部OB会の立上げが金沢で開催が決まったり当社が各地の組合でセミナー開催を呼びかけたりとする中で当社や無名総研の技術を広めていく事に戸惑いは有りません。半分の材料の抜型などは皆で取り組まなければいけない事と思いますから・・・。