新規格抜型の意味

現在、環境問題などで森林伐採などに繋がるとのとの元で木材の輸入制限など様々な
要因でベニヤの供給などが問題視されています。
 又、鉄鋼材の高騰により刃材値上げが余儀なくされています。
この事から抜く材料によっては、ベニヤや刃材の原材料使用量が半分にする取組みは当然しなくてはいけないのではなかろうかと考えています。
 問題点はいろいろ有ります。
①刃材に関しては現在、日本の両刃材メーカーさんは有ると思われますが罫線材は存在しません。この高さの罫線規格を求めるのであれば厚みや高さを改めて種類を増やし在庫と製造を求める事と成り、負担が大きく成ります。この事は抜型メーカーにしても同じ事で、作業コストや設備の多様化を考えると良い事とは思われません(普通にシール刃などを使っている会社は別ですが・・・)無論、この事を考えると抜型の約1/3を占める材料費を安くする事は多少出来ても抜型価格の下落には繋がりません。
②打抜機での煩わしさが有ります。落下に対してや、当然、既存規格抜型と新規格抜型を使い分ける為に、上げ底台の脱着が求められます。又、ムラ取りをどうするか?と言う事が有ります。(注、普通にチェース裏側で普通にムラが取れるかも? 深瀬常務談)
 当社ではチェスの中で上げ底台の上で金属板とムラ取りシートと抜型セットして抜く方法で権利取得を目指しています。無論、位置決め問題も含めて簡単に使用出来る様にです。
では利点は何かと言うと・・・
①もちろん半分の原材料でよい事で環境にやさしいです。又、抜型の保管スペースも半分で済みます。
②今回は刃材の厚みは0.45厚で実行されました。深瀬常務が思ったより簡単に抜けたと言う様に刃材厚みも薄くして高さを低くする事で打抜圧が低く出来て尚且つムラが出にくい事も想定できました。
③皆がガンバッテ使用量が増えると当然、ベニヤや刃材罫材に対しての価格も下げていけます。
今後は手始めに無名総研内での研究会などを立上げ製作メーカーを募り開発と実験を執り行ないます。