ドルッパー③

 3日目にドルッパー展示していた3社の抜型メーカーに再度訪問。
マーバッハやへッセやDMGに行き詳しく話を聞きました。
 名刺交換をした後に面ピタ君の類似商品が無いか聞いてみた所カウンタープレートの位置合わせはすべて抜型に取り付けての転写しかないと言う事でした。
  すべてにおいての話ですが自分たちが提供した抜型は最高の品質だから後はユーザーが考えるべきとの見解の様です。
  
 私は各会社の担当者の方々が抜型に取り付けて転写する事の難儀さが判ってないのはなぜなのか不思議に思いました。ピン方式がすべてとの考え方が何を意味するのか時間をかけて探って行きたいと思います。
 
 4日目のオランダの抜型メーカーさんのKDSさんの見学は非常に見ごたえが有りました。日本人には中々無い感覚は素晴らしく合理的で日本の何処の抜型メーカーさんよりもキレイにしていたと思います。
 通常見えにくい所やゴミの発生しやすい所も非常に掃除が行き届いており、すべての事が頑張っているという様子でなく、さりげなくすべての事が徹底している所は私の予想をはるかに超えた感じがします。
 刃入れの人も気軽に声をかけてくれたり、説明に一生懸命になってくれたりと非常に明るくフレンドリーに接してくれてヘッドホンをかけて音楽を楽しみながらの刃入れとか凄すぎます。
 ただ本当に機械に対しても自分達で色々と考えて管理使い易さを考え抜いたシンプルで見た目にも非常にすっきりした現場でした。
 ここに来るまでの交差点の信号のわき道に直径50cmの虫取り捕獲用のタモがセットされており車から空き缶を入れてもらってました。
 日本だと「空き缶すてるな!」とのケバケバしい看板が目立つ訳ですが植木の上に注に浮いたタモは空き缶が溜まっていても殆どデザインされた空間でしか見えないです。
 アソビ心とかデザインに非常に洗練された考え方はKDSさんでパッケージデザインをしていた方の作品にも見て取れ、工場や事務所すべてがアソビ心のある自分達で作ったインテリヤや装飾がなされていました。

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