簡易カストリのオス!!

 昨年から取り組んでいる簡易オンメンカストリの開発でとりあえず簡単なオス型を供給始めました。
現在、三川鉄工製バイブレーション付き打抜機アバンスで客先にて取り組んでいただいています。
 私は以前からオンメン落丁のシステムに非常に疑問に思っていたのは、御客様自身がオンメン落丁機構付きの打抜機を導入されても落丁部の稼働率が非常に低い事です。
 私達の地元でも紙器とダンボール合わせると殆どすべての打抜機に落丁部が付いているのに多分稼働率は10%位だと思います。
 理由はイニシャルコストが高く付く事が1番の原因で後は使い慣れない為のトラブル回避やセット時間のかかり過ぎだと考えています。
 後者においてはニックの関係をしっかりする事や加圧過ぎにならないムラ取りを心がける事で殆どクリアー出来ますし、紙器の場合の下ピンもメス板に付ける補助具が色々と出ています。
 やはり圧倒的に普及しないのはコストで無いでしょうかね?後は保管場所が非常に取る事もネックになっています。
 昔、オンメン落丁を開発された先駆者の方々の打抜現場環境と現在の加工環境はロットを考えただけでも非常に小さくなりコスト面での抜型代金負荷が回収不能になり勝ちで、ただでさえ抜型代金の低価格化(当社のせい??)に推移している中で人件費との置き換えがうまく行なわれていないのが現状です。
 その遊んでいる落丁部を少しでも動かせる為のオンメン落丁の開発を現在考えています。
その中でオン型のピンにあたる部分の製品化が出来ていてそれだけでも面白く使う事が出来るのでご紹介します。
 ライズ取リップのライズシートです。(j実用新案)
 10連で1シートとなっています。
1ヶ分20mmの巾で全長200mmになり1ヶ分づつ分離し易い様になってますので簡単にハサミで切る事が出来ます。穴の大きさにより20mmづつ適宜な大きさでカットして使います。
 又、90度まで起こすとロック出来、倒す事も簡単に出来ます。
これで価格は1シート300円で100枚で入りで1セットで販売いたします。