リユース用CAD面板の可能性

 先月から取り組んでいるCAD面板の進化型のリユース用(実用新案)の可能性を見極める為の試験を実地しています。
 元来は糊が弱いとズレるとされているCAD面板は本当にズレるのでしょうか? 
 多分にいえるのは、面板の溝に入り込んだ打抜製品の罫線部分がグリッパーで引っ張られて通し方向にズレる事が予想されましたが本来そうで有ればバラケてしまうはずです。CAD面板を引っ張りずらすのを防ぐ位のニックは誰も入れてはいません。
 糊の高温での緩みがズレる恐れはありますが糊の特性を選定すれば其れも考えにくいですし、元々溝切テープは逆に面での接着で無いですから、ズレる恐れは大きいと思われます。が罫線で紙が溝に押し込まれる事で絶えずセンターに補正されている感は、シーエス技研の二家氏の考え方ですが、私も其の考え方は正しいと思ってます。
 もうひとつの懸念は紙粉の入り込みですがテストの結果は・・・入ってました。紙粉が・・・
大体は刃が製品の内部で1本だけで入り込んでいる箇所に3千枚の打抜き後の剥がしたCAD面板にはうっすらと紙粉で白くなっている箇所が確認出来ました。
 しかし通し方向が同類の箇所でも入っている箇所と入ってない箇所が確認できました。
良く見ると刃に相対する部分の逃げの大小が関係している様に見受けられます。
 もうしばらく時間がかかりそうです。