上田紙工機プライベートショーの開催

 本日は静岡の上田紙工機さんのプライベートショーに行ってきました。
大変に盛況に開催されていて私の到着時刻には大変に多くの御客様が来場していました。
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 パック&ボックスの猪俣社長もいらっしゃいまして取材をされていました。
一通りの御挨拶を終わらせ改めて打抜機を見学させていただくと、新しい機構が盛りだくさんとなっていました。
 新しい機構は、まず最初に印刷位置あわせの為にシート位置を左右に少しづつ移動出来る機能です。
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 この機能は通常の抜型チェースを使わない打抜機の場合は抜型の固定位置でしか左右方向の位置決めが出来ませんでした。
 この事は面切作業を必要とした場合に印刷位置での正確な位置決めをしてからの面切作業となる訳ですが、しばしオペレーターさんは面切作業を先に誤って先にしてしまい勝ちです。この場合、せっかく完了した面切作業を一からやり直しとなる訳です。
 今回の機能は其のトラブル回避の為に多少を左右方向にシート位置を動かす機能です。
 二番目の新しい機能はカストリ機構での補助ローラーの追加です。
通常巻き取りベルトは左右のカス部分に配置されている為に左右サイズが大きいものに対して真ん中部分の巻き込み力は大変に伝わりにくく入り組んだ物はトラブルの原因となっていました。
 この事を回避する為に左右のカス部分からカストリベルトから外れてカスをローラー2本で挟み込み強制的に左右全体を下方向に引っ張る機構です。
 この事により今迄の通し方向の再考をしなければならないとの事を教えていただきました。
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 三番目の新しい機構は排紙積み上げ時に設定枚数での左右をずらしながら積み上げる機能です。
この事でのユーザーさんの悩みも多い事は私共も確認させて頂いています。
 一般的にサックマシンなどで後処理をする場合は棒積みで宜しい訳ですが、抜き上がり後に直ぐ結束する製品は所定枚数で結束したい訳です。所定枚数で機械から排出された製品は一人の作業員を必要とするか、もしくは所定枚数で排出された製品をローラーコンベア上で25枚づつなどの束で並べられる様に必要以上にローラーコンベアを長く配置する必要が有る訳です。
 今回の排出機構はたとえば25枚づつずらしながら積み上げ、たとえば八束の二百枚づつでの排出が出来たり棒積みが出来たりする訳です。この事での作業効率は人間1人分の省力化に繋がります。
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 最後に昨年に当社を退職したS社員と久しぶりに再会をして、現在は古巣の上田紙工機さんの営業社員として活発に売上実績を上げている事に大変にうれしく思いました。先日のN元社員同様に元気に頑張っている姿を見ると大変に私も刺激になり当社に関わって頂いた事を誇りに思えます。