王子チヨダコンテナーさんのNBダンボール

 王子チヨダコンテナーさんが「NBダンボール」というB/Fを開発発表したそうです。中芯の段繰数を少なくしたダンボールで飲料水のラップラウンドやスナック菓子に使用していかれるようですが、コロンブスの卵的な発想で面白いですね。
 元来JIS規格に段繰数の目安が規定されていて、その規格の中でしか発想出来なかった愚かさを思い知らされた気分です。もちろん耐圧強度は落ちるかも知れませんが、その事以外のメリットも馬鹿にならないと思われます。もちろん中芯ライナーの使用量が9%が低減出来る事は当たり前でしょうが、裏ライナー割れや中芯ヒゲの問題も解決され加工適正が数段アップするでしょうね。
 この事は今後のダンボールに関しての方向性の大きな転換になる様な気がいたします。もちろんデメリットとかも今後は出てくるでしょうが、それ以上にダンボールユーザー側の柔軟な考え方が求められるのではないでしょうか?