溝切テープでの胴当たり例
2009年12月22日
胴当たり部分は中芯重なり部分が溝ふくらみから更に等間隔で飛び出しています。
溝切テープフイルム部分に食い込んでいる証拠でフイルムでは無くスチールだと膨らまないで黒ずみます。
ユーザー先からC5C5中芯120gと聞いていたのですが・・・実際はK5K5中芯160gでした。
溝切テープの目に沿ったところが表ライナーが割れるから見て欲しいと言う事でしたが、そちらは溝切テープを外した状態でしたので写真は取りませんでした。
対処はユニプラテンでしたので裏フイルムをカッターで切外しました。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 溝切テープでの胴当たり例
M&MプラトンでのCAD面版利用の可能性!!
2009年8月 7日
先日のユウセーのケースに対してお客様からダメ出しされてしまいました。
理由はカッティングプレート上のカスで罫線を踏みつけての罫割れの抜き製品の混入でした。
ばらつかない様に小さいニックを現場で多少は入れたのですが・・・後ろからのスクレバーでの払い出しがシートの反りなどが原因でやはりカスの下に入り込む事でのCAD面版上での落下の様です。
ユニプラテンやアバンスは全く問題が無かったのですが・・・・もちろん溝切テープでも同じ事なのですがCAD面版を利用する事で溝切テープ利用時より凸凹がが無くなり立会い時には成功と考えた訳ですが・・・
今後は抜型製作現場でのしっかりと管理した中でのニックを入れて再トライといきたいと考えます。
ただお客様に迷惑を掛けた事は非常に残念で「M&Mでの面切作業はやはりダメ」と思われての今後の面切作業はやはり拒絶される事が非常に残念で成りません。
本日は発注先の社長様にお詫びに行ってきました。 真摯に受け取り次回に繋げたいと思います。
で、今迄のアバンスとM&Mでの経験も踏まえての検証結果です。
☆M&M・プラトン・・・佐賀の三川鉄工本社にて検証隅でしたが、あくまでも大量生産での数量をこなしている訳では無かった。又、段ボールシートの反りに対してが不明。
☆アバンス・・・当社顧客にて検証済み。大変に安定していました。
☆アバンスとM&M・プラトンとの違い・・・アバンスは抜き上がり製品をグリッパーバーで引っ張る事でクワエ尻カスがバラケても抜き上がり製品に接触する事が無く次の給紙グリッパーバーでの吐き出しが出来る。
が、M&M・プラトンの場合はスクレバーでの押し出しで有る為にクワエ尻カスが製品に当たり吐き出す構造になっているがバラけるとスクレバーの上を通過。この為に打抜き現場にてニックを入れ対処をしたがシートの反りが有るとクワエ側製品が抜型に触れかたがり排紙に成ったり排紙が出来ない為に2枚抜きになってしまう。
対処としてスポンジを貼って見たが逆に打抜き製品に対してのブレーキに成りニックを入れたにも関わらずバラケてしまう。
拠って今後の課題はバラケ無い様にクワエ尻カス部分の製品にも縦横ステ刃にもニックをしっかり入れる。
☆今後の課題として・・・ニックがバイブレーション部でバラケる様なニック巾と数量を模索
投稿者 メイク・ア・ボックス : M&MプラトンでのCAD面版利用の可能性!!
ユウセーのB/Fの中芯160gと180gの違い!!
2009年7月31日
現在当社はB/Fで有っても中芯160gと180gでは罫線設定を変えています。
K5K5中芯160gでは1.4罫で高さ22.8mm
K5K5中芯180gでは3.0罫で高さは22.6mm
この事は折り曲げトルクと中芯枚数が打抜き時の潰れに拠る場合に1枚では無く2枚に成ると罫割れに成る事でのこだわりです。
丁度、ここが境目になっています。
が、今回の立会いでの結果でCAD面版を入れるものには十分にトルク減を利かせれる事が出来る事から罫線高さは一段低くして1.4罫での仕様に変更いたします。
K5K5中芯160gでは1.4罫で高さ22.6mm
K5K5中芯180gでは1,4罫で高さ22.5mm
この事はリピターCAD面版を利用する場合はCAD面版溝底部分の劣化を抑える事でも必要と思われます。
現在、いろいろとCAD面版の立会いをしてる中での情報開示は積極的に進めていきます。
ただ、罫線設定は今迄の溝切テープ使用での場合や面切無しの場合との設定変更はやはり大ロットの打抜きで初めて良否が理解出来るのを痛感いたしました。
又、A/Fの中芯が硬い場合には当社のダンプレを貼った方が良い場合等が有り、データー出しに苦慮はしています。
CAD面版の罫線設定が判らない場合には当社にメール頂ければ最新の情報を開示いたします。
お気軽にどうぞ・・・・もちろんブログでcadmen.jpでの設定変更は随時お知らせいたします。
今週土曜日は会議ですので本社上井工場長に再確認してcadmen,jpでの変更ををして行きます。
もちろん当社の出す設定は「面ピタ君」の利用での毎回のセット方法です。1mmステン版での置面盤利用は精度低下を招く為に保障出来ません。
現在の底斜め45度の逆罫利用も当社データーでは置面盤での再現性は非常に厳しいです。
投稿者 メイク・ア・ボックス : ユウセーのB/Fの中芯160gと180gの違い!!
簡易メタルカウンターの将来性???
2009年7月29日
当社は現在CAD面版の段ボールの活用を勧めています。
本日は郵便局の段ボールケースの立会いを某所でいたしました。
やはり莫大なロットの商品に対しての提案で非常に気を使いました。
3000位のショットで帰りましたが安心して途中で帰り明日にはもう一度立会います。安定したロングランを確信したのは、やはり溝切テープでは有り得ないシャープな罫線の入り方です。
これがメタルカウンター(ステンレス板に溝だけを切った物)だともっと安定し裏ライナーの引っ張りに対しての効果は理解出来ますが・・・でもメタルカウンターは非常に製作時間が掛かり高価に成ります。
・・・が当社の簡易メタルカウンターは安価に製作出来ます。特に刃に対しての両端の長さの甘さが許される段ボールに対しては効果(価格の降下も・・・)が有ると思います。
用は罫線部分はガラエポなど硬い樹脂で仕上げ刃の当たるステンレス部分の内側でレーザーカットで仕上げ中に罫線部分はガラエポの仕上げ垂直にカットされたCAD面版を入れ込む事で抜き材料の引っ張りを軽減する事です。
特許出願は取り合えず終わらせていますが現在の当社では開発に時間が掛かります。どなたかやってもらえないでしょうか??
もちろん罫線部分ガラエポは「面ピタ君」でセットして若干の寸法甘さでメタルカウンターを置く方法でのセットです。
この方法は圧倒的な罫線に対しての精度向上に繋がります。メタルダイ(裏表ステン抜型)で作らない限り・・・
どうです!どなたか!手を貸して頂けませんか?但し・・・全世界で通じるかどうかは判りません・・・・が、連絡お待ちしてます・・・笑
投稿者 メイク・ア・ボックス : 簡易メタルカウンターの将来性???
段ボール打抜きでCAD面版の使用で置面盤のコスト削減!!
2009年7月16日
段ボールのCAD面版使用のテストが終わり本格的に営業を開始いたします。
溝切テープ使用との違いは・・・
◎ 面ピタ君で簡単セット出来ます。3分掛かりません。
◎ 貼ったり剥がしたり出来ますから溝切テープの様に破棄したり、ステンレス置面盤を必要としません。
◎ 小さい溝切テープが外れる事が有りません。
◎ ユニプラテンやM&Mやアバンスの様な面盤上にウレタンやスクレバーが走る打抜機でも安定します。
◎ 溝切テープの跡がケース表面に全く付きません。
◎ 溝切テープの様に動くことが無く折り曲げ精度が上がり、グルアーの安定性が向上します。
◎ とにかくスゴイです!使うと溝切テープに戻れません。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 段ボール打抜きでCAD面版の使用で置面盤のコスト削減!!
アメリカから帰り2週間過ぎました。
2009年7月14日
のどの具合もだんだん良くなり顧客周りも少しは出来る様になりました。
先日はLCC占部社長と片山抜型製作所片山社長と山口氏の4人で食事会を山口氏のセッティングで行われました。
私が声掛けさせて頂いたにも関わらず片山社長にご馳走になってしまい・・・・スミマセンご馳走様です・・・
適度にアルコールも入り大変に和んだ中での食事会に今後の抜型業界での生き残りに率直な意見交換が出来たのでないかと思います。
別の件で親しくさせて頂いている方から私の強引な営業方法にクレームを付けられているとの情報を頂きました。
アメリカ行きの前に御世話に成っている、某県紙器工業組合理事長様からの電話で組合員に対しての私の営業にクレームが来ているとの話が有り大変に困惑いたしましたが内容が今回の情報ではっきりいたしました。
私自信は過去のブログでも組合活動の有り方を書かせて頂いており、少なくとも古くから青年部の方でお付き合いが有った方々は私のスタンスを理解頂いてると考えていたのですが、今回の「面ピタ君」でのCAD面版利用をする事で今迄の概念を覆す事と成り、大変に業界にとっては画期的で作業を大幅に変革出来る事なので私は今迄の持っている人脈等をフル活用させて頂いています。
大きなパッケージでCAD面版が正確に転写出来てリユース出来る事が段ボールのCAD面版利用を可能とさせ、今迄コストや精度の問題で使えないと烙印を押されていたCAD面版を一揆に使えるツールとして実証出来る事は私自信今回のアメリカでの立会いで経験出来ました。
ロスアンゼルスでの印刷紙器会社で当社持込のテスト抜型でコートボールのボトムのケース45°斜め罫線が逆罫仕様に対して本来の逆罫仕様の溝切テープだと有りえない設定でのCAD面版の逆罫仕様に手で折り曲げての正確さとトルクに「Good!」を連発して「グルアースピードとロス率を激変出来る!」(もち英語です)と工場長が最後に「今後はCAD面版しか有りえない」と迄言わしめました。
現在当社ユーザー様もコートボール段ボール問わずドンドンとCAD面版の逆罫仕様に切り替わっています。
では何でCAD面版での逆罫なのか・・・
CADMEN.JPにも設定を載せさせて頂いているのですが大変にシビアな設定で通常に置面盤をしても再現が不可能で「面ピタ君」での毎回の1面づつのセットで初めて可能と成るからです。
半切りミシン刃も入っていて溝センターに来る事がはっきり確認出来ます。各一面は面ピタ君穴無しで溝切テープでの比較や面ピタ君プラスでのテストが出来ます。
仕切り部分にパーフェクトクリーズのCAD面版仕様が有ります。もちろん斜め45°罫は逆罫仕様です。
テスト抜型の貸し出しは無名総研メンバーから執り行います。
投稿者 メイク・ア・ボックス : アメリカから帰り2週間過ぎました。
K7K7中芯200gW/Fのガラエポ素材リピターCAD面版テスト
2009年6月18日
先日からのガチガチに硬い段ボールのCAD面版テストの続編です。
今回はガラエポ(ガラス繊維入りエポキシ)でのテストです。
従来のPET素材より鮮明に折れ筋が付いています。現在先日の長田パックさんでランニングテストを執り行っています。
投稿者 メイク・ア・ボックス : K7K7中芯200gW/Fのガラエポ素材リピターCAD面版テスト
段ボールの打抜きのCAD面版利用の勧め!!
2009年3月15日
| 段ボールでの打抜加工は通常は裏抜きの為に面切する必要は無いと見られがちですが、実際は第二第四罫の折れ精度を上げる為には通常は必要とされていますし、ワンタッチケースの斜め45°罫線には逆罫も良く使われています。 又、内装段ボールのE/F裏抜きに関しましてはクラウンパッケージさん始め大手内装段ボ-ルメーカーさんは100%近く全面面切をされています。 後はラップラウンドケースも全面面切は多いですし、手で組み立てをする物も組み立て易さを追求すると全面面切と成ります。 昔はE/Fも全面面切は少なかったのが現在は当たり前の様に成っている事を考えると今後は全ての段ボールに全面面切が施さる様に成る事は十分に考えられます。 大きい物を簡単にセット出来るのは面ピタ君でのセット方法が一番簡単です。 又、1600サイズなど大きいステンレス置面盤での作業が大変な事を考えても1人で簡単に出来るリピターCAD面版利用は必ず生産性を上げる事が出来ます。 |
投稿者 メイク・ア・ボックス : 段ボールの打抜きのCAD面版利用の勧め!!
CAD面版・盤・板の使い分け
2008年7月18日
CAD面版いわゆるカウンタープレートですが良くCAD面板やCAD面盤と表記されたりしますが、当社ではフイルム面版の商品名の決定時に版を使う事としました。
面盤はやはりカッティングプレートですから金属の捕らえ方になりますし、板は商品価値が低く感じられる為、印刷の版をイメージ出来る様に版にしました。
どれが正しいのかは私も知りませんし調べて変えるつもりもございません。・・・・あしからず。
投稿者 メイク・ア・ボックス : CAD面版・盤・板の使い分け
リバース(逆罫)の使い方
2008年7月17日
多分ボブストの打抜機に使われていた板紙の抜型とCAD面版ですが4点貼りの箱の45度逆折の所と共にフラップの所も逆罫が使われていました。
表抜きですから45度罫も本来リバースだと精度が良くないと思うのですがトルクの関係から多分逆罫で仕上げているのだと思われます。その事が短いフラップの罫線もリバースで仕上げている事で曲がり易いとの説明をされた事からも考えられます。
罫割れさせずに強く罫線を入れる事が出来るので有ればテストしてみる価値はあると思います。
写真が小さくてスミマセン!
投稿者 メイク・ア・ボックス : リバース(逆罫)の使い方
新商品『リピターCAD面版』(再利用可能CAD面版)営業開始!!!
2008年5月 1日
またまた出来ました・・・・新商品
『リピターCAD面版』実用新案登録済
様は貼ったり剥がしたりが簡単に出来るCAD面版です。
CAD面版の立会いをすると剥がすのが結構面倒な作業に思えました。
接着剤が面盤に残り除去するのが大変・・・・
当然、CAD面版自体も傷んでしまい再利用が出来ませんネ!!
有る現場でCAD面版を再利用しようと剥がす時にヘアードライヤーで温風を当てて接着剤を緩くして涙ぐましい努力で剥がしていました。一枚を剥がすのに3分位掛けている訳ですね。
訳を聞くと位置ずれを起こしたようで転写をもう一度する為だそうです。(その時分は『面ピタ君』が開発されていなくピン方式の転写でした。)
又、結構転写ズレの為に余分の枚数のCAD面版を容易する話は良く聞く話でした。
これってなぜ?ここまで接着剤が強い必要が有るの?
溝切テープの接着剤は余り強く無く、有る意味、ステンレス保存面のズレは溝切テープ自体が打抜時に拠ってセンターに移動している状態なのに・・・
結構、周りで聞くと紙粉混入を防ぐ為だとか、使い捨てをしてもらう為の業者の策略とか・・・笑
色々話を聞きました。紙粉の混入は溝切テープが起きていない事を考えても関係は無さそうです。
段ボール用の『フイルム面版』は再利用可能なものとして開発した訳ですが同時にCAD面版も再利用可能な物の開発を考えていました。
時間がかかったのは接着剤の塗布でした。フイルム面版のベースフイルムの接着面がPET板での再現が出来ないのですね。
問題はロール材での塗布と枚葉での塗布が方法が違う為でした。??
結局、フイルム材にPET材やベイク材を貼って商品化しました。其の為にずいぶんコストUPになりますが・・・今後色々と開発を考えて行きます。
では他にどんな開発メリットが有るのか・・・
①商品サイクルが色々と有る中で千枚位のロットで年間3回~5回位の生産商品。ステンレス保存面盤利用が多いですがコスト回収出来てるのかを考えると出来ていませんね!!
②ステンレス保存面版利用により紙粉発生率の高さが指摘されています。問題は焼入れ面版と違い低硬度の為、刃の跡が残る事が原因。この為に焼入れステンレス板などが導入されていますが更にコスト高。
③CAD面版の除去が非常に簡単!!手間要らず!! 以上デス
投稿者 メイク・ア・ボックス : 新商品『リピターCAD面版』(再利用可能CAD面版)営業開始!!!
B/FでCAD面板とフイルム面板のテスト
2007年9月21日
E/F合紙に続きB/Fでテストをしました。
本当は合紙でやりたかったのですが、とりあえずC5×C5でのテストとしました。
上がフイルム面板で下がCAD面板です。
表面です。
予想した通りCAD面板は罫線以外はすべてO.8mmの厚みによって押し込まれる罫線で裏ライナーが引っ張られて段割れを起こし易くなります。
この事は罫線が多くなればE/Fでも起こりうる事だと思います。
投稿者 メイク・ア・ボックス : B/FでCAD面板とフイルム面板のテスト
E/F合紙でフイルム面板とCAD面板の表抜きテスト②
2007年9月20日
感想はCAD面板が0.8mmでフイルム面板は0.7mmの厚みでしたのでトルクはCAD面板の方が低かったです。 私が考えていたより段厚みに関しての影響はまったく有りませんでした。
投稿者 メイク・ア・ボックス : E/F合紙でフイルム面板とCAD面板の表抜きテスト②
E/F合紙でフイルム面板とCAD面板の表抜きテスト
E/F合紙でのCAD面板とフイルム面板の比較テストをしてみました。
まずセット方法で気が付いたのは大きいCAD面板のセットは大変だと言う事でした。
今回はGテープのガイドを使ったのですが垂れ下がる為に沢山のガイドを使わなくてはいけませんでした。ピンでの位置決めでした方がらくかも知れませんが基本的には当社のフイルム面板の位置決め冶具(実用新案)を使った方が遥かに楽だと思います。
携帯での写真であまりキレイでは有りませんが、上記の様に左右で1面ずつのセットで執り行いました。
投稿者 メイク・ア・ボックス : E/F合紙でフイルム面板とCAD面板の表抜きテスト
リユース用CAD面板の可能性
2007年9月11日
先月から取り組んでいるCAD面板の進化型のリユース用(実用新案)の可能性を見極める為の試験を実地しています。
元来は糊が弱いとズレるとされているCAD面板は本当にズレるのでしょうか?
多分にいえるのは、面板の溝に入り込んだ打抜製品の罫線部分がグリッパーで引っ張られて通し方向にズレる事が予想されましたが本来そうで有ればバラケてしまうはずです。CAD面板を引っ張りずらすのを防ぐ位のニックは誰も入れてはいません。
糊の高温での緩みがズレる恐れはありますが糊の特性を選定すれば其れも考えにくいですし、元々溝切テープは逆に面での接着で無いですから、ズレる恐れは大きいと思われます。が罫線で紙が溝に押し込まれる事で絶えずセンターに補正されている感は、シーエス技研の二家氏の考え方ですが、私も其の考え方は正しいと思ってます。
もうひとつの懸念は紙粉の入り込みですがテストの結果は・・・入ってました。紙粉が・・・
大体は刃が製品の内部で1本だけで入り込んでいる箇所に3千枚の打抜き後の剥がしたCAD面板にはうっすらと紙粉で白くなっている箇所が確認出来ました。
しかし通し方向が同類の箇所でも入っている箇所と入ってない箇所が確認できました。
良く見ると刃に相対する部分の逃げの大小が関係している様に見受けられます。
もうしばらく時間がかかりそうです。
投稿者 メイク・ア・ボックス : リユース用CAD面板の可能性
E/Fのワンタッチケース奥行き54MMの底斜め罫精度②
2007年5月31日
昨日からの立会いでワンタッチのケースの指導に行きました。
抜製品の状況をチェックしましたが、圧倒的に罫線が薄かったのでムラ取をしていただきましたが、オーぺレーターさんは罫割れを非常に気にされていて抵抗されました。
一般的にオペレーターさんは面切する事で良しとの意識が強いことが良く有りますが特に今回の逆目の場合の底罫線は強くムラ取をしないと貼れません。
又、斜め罫線を若干角度を振ったり罫線のコントロールを面板の方でするテクニックをお教えしました。
昔と違いすべて溝切テープでの対応で溝部分を加工する事で角度や方折れをコントロールする事が出来なくなっているのは非常に残念だと思いますし。
グルアーでのクセなどで本来少し角度を振った方が良い製品に対して抜型の罫線角度を振る事でしか対応を求めないユーザーがだんだん多くなるのは少し残念な事です。
投稿者 メイク・ア・ボックス : E/Fのワンタッチケース奥行き54MMの底斜め罫精度②
E/Fのワンタッチケース奥行き54MMの底斜め罫精度
2007年5月30日
本日夕方に金沢市内顧客よりE/Fのワンタッチ斜め罫線折れ精度不良の相談をお聞きしました。
斜め罫線長さが30MMしかなく逆罫使用でしているのですが、バラつきが発生するとの事でした。
逆罫の巾が1.5MMのものを使っていたので平罫状態で罫巾バラつきの原因と判ったのですが、1.0仕様の逆罫だと抜型の罫線間隔が合わずに修正となりました。
明日の朝一に再度立会いをいたしましてグルアーのくせを見て罫線角度を逆罫のテープを削る事で調整する事としました。
改めて明日に結果報告として書き込みます。
投稿者 メイク・ア・ボックス : E/Fのワンタッチケース奥行き54MMの底斜め罫精度
強化中芯の第二第四罫線の底部分の表面ライナーの割れ
2007年5月28日
本日の立会いは富山で両面K6の強化中芯180GのA/Fのワンタッチの第二第四罫線の底の角部分に発生する表ライナー部分の割れ防止でした。
今までもパーフェクトクリーズでの対応で解決している問題でしたので難無く対応出来ましたが始めてのフイルム面板での対応となりました。
第二第四罫線と四面底罫線に対してパーフェククリーズで対応して底斜め罫線はWクリーズで対応いたしました。
結果は良好でユニプラテンでのカストリもきっちりと出来て、ユーザーさんからは他の商品の対応を求められました。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 強化中芯の第二第四罫線の底部分の表面ライナーの割れ
フイルム面版、完全完成!
2007年4月20日
フイルム面版(実用新案申請済)がすべての打抜機に対応可能となりました。
テープ補強止めの必要もまったく無くなり大変使いやすい製品となりました。ただ仕様だけは基本仕様のグリッパーバーで引っ張るタイプと上田紙工機製ユニプラテン仕様とその他の後ろから押し出しタイプの仕様との三種類となりました各々の特徴は下記の通りです。
◇フイルム面版基本タイプ◇
厚み0.1mmのフイルムに抜型の罫線部分に対応する為の溝形成テープが配置され上から0.05mmのフイルムが全体に覆われ、圧着されています。この為にに今までのCAD面版では段潰れからダンボールに使用する事が出来ませんでしたが、合計0.15mmのフイルムでの対応の為に段潰れがまったく無く、短い溝形成部分のテープも外れる心配も無くなりました。
又、面盤に転写後の溝切テープを使用した場合に溝切テープのガイドが面盤引き出し時にチェーンカバーに引っかかり中で脱落する事が一部の打抜機では起こります。
フイルム面版の使用時の面盤に転写する為の丸スポンジは厚み3mmなので、どの打抜機でもチェーンカバーに引っかかる事は有りません。フイルム面版の貼り込み時に面盤上の清掃を徹底する事で、簡単に剥がして次回のリピート時迄粘着力を落とす事無く保管出来ます。
フイルム厚の0.15mmは現状の溝切テープに使われているベースフイルムと同じ厚みになりますので罫線の高さも既存の考え方で十分対応出来ます。
◇フイルム面版強化タイプ◇
三川鉄工製プラトンや日研そのグリッパーバーでの給紙以外のタイプの後ろから強制排紙するタイプの打抜機の面盤はたえずダンボールや排紙の為の装置が前後に駆動する為に、大変過酷な条件が揃っています。その為にフイルム面版の強化タイプを作りました。
このタイプのベースフイルムは0.18mmの厚みが有り溝形成部分の上に覆われるフイルムも0.08mmとしました。この事で大ロットの打抜きにもフイルム破損をせずに抜く事が出来ます。ただダンボール構成材質によっては罫線部分が強く当り罫線の高さを低くする対応を考えなければならない事も有ります。
◇フイルム面版ユニプラテンタイプ◇
上田紙工機製ユニプラテンでのウレタンバーでの対応が一番過酷な条件となる為にウレタンバーの通過上を0.03mmのステンテープにて対応いたしました。この事でフイルム劣化はまったく見られずに対応する事が出来ます。
以上の3タイプとなります。高価で重いステンレス面盤を使う事無く保存面版を使う事の出来るフイルム面版は3分のセット時間とステンレス面版の落下など打抜き作業現場での事故に繋がる労務と紙粉でのトラブルを解消してしまう次世代の打抜き技術と自負しております。
投稿者 メイク・ア・ボックス : フイルム面版、完全完成!
超!簡単フイルム面版ユニプラテン仕様
2007年4月 3日
昨日に富山でユニプラテンでのフイルム面版のテストを行ないました。ユニプラテンでのウレタンバーに拠るフイルムの劣化テストでした。現在の考え方でのフイルムでは何回も前後するウレタンバーに拠りシワを発生させ其の為に溝切テープを飛ばしてしまう事故がありました。
又、プラトンでのスクレバーに拠る耐久性の問題も今回のテストでクリアーさせる事が出来そうです。
が、ベースフイルムを厚くさせる事での罫線圧が強くなり裏のフイルムを外さなければなりませんでした。しかし其の分、ユニプラテンでの対応はフイルムを抜型裏に貼っている分対処が楽に出来ます。
たかだか第二第四罫線2本のアメ底の二面付けですが「超!簡単」とのオペレーターさんの感想でした。
2千枚通しの結果は手前フイルムの品名表示のマジックが擦れる程度でした。
一週間に一回のサイクルで抜かれるそうでランニングテストがセット回数と通し枚数で出来そうです。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 超!簡単フイルム面版ユニプラテン仕様
フイルム面版の位置決め新版用冶具サンプル完成
2007年3月16日
新版用位置決め冶具のサンプルが上がってきました。
目的は3mmの丸スポンジでの対応とベニヤ上からの突起を無くす事でした。突起を取り外す為には抜型の引き出しが+作業として発生いたしましたが、出来るだけ簡単に取り外せる様にいたしました。
この事は大型の商品に対応する為に位置決め丸スポンジだけを転写する事(実用新案)を考えれば仕方が無い事か?ゆくゆくは改良の余地有り
抜型内のホルダーをハンマーで所定位置に打ち込む事で抜型にはホルダー用の穴を開けなければなりません。後は転写時に丸スポンジ受けを入れ捻るだけで固定出来ます。丸スポンジ受けに丸スポンジを入れ剥離紙を剥がして転写です。
今月中には量産品が上がってきます。来月から新位置決め冶具が使える様になります。
投稿者 メイク・ア・ボックス : フイルム面版の位置決め新版用冶具サンプル完成
フイルム面版の既存抜型対応の位置決め
フイルム面版の既存抜型への対応冶具です。
薄板を抜加工した台紙を罫線コーナーに合わせて貼り付ける事で罫線からの固定位置で位置決め用シール付き丸スポンジを固定してカッティングプレートに転写します。
フイルム面版にも同じ処に穴が開くように作れば位置決めが簡単に出来ます。がこの場合16ベニヤではスポンジ高さが最低8mm必要で、18ベニヤだと6mmの高さを必要とします。
カートンマスターなどでのカッティングプレート上の突起が4mm以下でないと引っかかり使えません。
其の為に台紙を2枚重ねてスポンジも3mmで転写が出来る様にかさ上げしなくてはなりません。又、スポンジが5mm以上ある事で厚み部分が斜めに切れる事も確認出来ています。
この事が位置精度を悪くさせる原因となりますから、出来れば開発位置決め冶具での新版で対応をお勧めします。
投稿者 メイク・ア・ボックス : フイルム面版の既存抜型対応の位置決め
フィルム面版のセット方法
2007年2月20日
カートンマスターでのフィルム面版の使用テスト模様です。
抜型の所定位置に位置決めスポンジをセットして両面テープをはずします。
面盤に転写する様に一度プレスします。
フィルム面版の方にも抜型のスポンジ位置に穴が開いています。
又仕切りの有る物や多面付けでも対応可能です。
面版の転写スポンジにフィルムの穴を差し込んで位置合わせを行います。
転写スポンジを剥がしてフィルム面版の裏面の弱粘着部分をしっかりと手でなでて固定し、通紙方向に引っかかる部分をテープで補強する。
上部からも薄いフィルムでサンドイッチしている為、小さな溝切テープが外れたりする事故もまったく有りません。又、逆罫やWクリーズ、パーフェクトクリーズ等の平行使用も難無く出来ます。
これでセットが完了しました。
時間にして三分位の作業です。
大きな抜型にも対応出来、場合によれば二分割でも可能で多面付けでも対応出来ます。
(注)フィルム面版はセット方法と共に権利出願させて頂いています。
私達はこの技術がダンボールの面切しての打抜き方法を根底から変える技術だと自負しています。
新しく抜型を作らず旧版でもデーターが有れば簡単に使用する事が出来ます。
ステンレス面版を使うににしてもリユースが1枚のフィルムを剥がすだけで済みますし圧倒時にセット時間がかかりません。
又、フィルムを剥がすにも弱粘着なので簡単に剥がせ、保存用台紙に貼り込んでリピート時に備える事
で高価なステンレス面版を使う事無く置き版が出来ます。
粘着が弱くなれば簡単に粘着スプレーで強くする事も簡単に出来ます。現在、関東と東海と北陸と関西でテストを開始して、セットの簡単さに現場では驚愕の声を頂いています。
投稿者 メイク・ア・ボックス : フィルム面版のセット方法
当社オリジナル新技術テスト(ハイカット・パーフェクトC・新刃)
2006年11月 8日
MCB(日本化工機材製2A/F)での新形状刃材パワーブレード・ハイカット仕様・パーフェクトクリーズのトリプルテストとなりました。
新形状刃材パワーブレード(実用新案)の切口は非常にきれいで紙粉対策も上々の結果を残しました。過去にPLブレードでの刃持ちが悪かったのでロットテストがたのしみです。
又、パーフェクトクリーズ(実用新案)の罫線は本来中芯原紙の表面割れに対して完璧の仕上がりを見せてくれました。
抜き上がり状態が非常にキレイで罫線も非常に良い状態で入っているのが写真でも御覧いただけると思われます。
面版上のパーフェクトクリーズも非常に良い状態で罫線跡が残っています。
ハイカット仕様(実用新案)の状態は残念ながら罫線が若干強く当りましたのでフィルムを罫線部分を外しました。
が、切口を見る限り非常に効果的に作用をしていると思われます。
又、ムラ取りは一ヶ所もする事無く、抜いた製品も加圧による紙粉が無い状態でしたので、非常にうれしい結果と相成りました。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 当社オリジナル新技術テスト(ハイカット・パーフェクトC・新刃)
ダンボールの罫線トルクについて・・・「ダンプレ」
2006年10月 3日
ダンボールの打抜き製品の罫線トルクは縦横に関わらず中芯が硬ければ硬いほどトルクが掛かります。
一般的には溝切テープを施すことと罫線を強く入れる事が方法とされていますが、罫線トルク低減に一番効果の有る方法は罫線両側の段を潰す事に有ります。
曲げ始めて罫線両側の中芯同士が潰れ始める為に潰れ難いとトルクが掛かる為です。W/FやA/Fなど段厚が厚いほど少しの曲げ角度から中芯同士がぶつかり合いう為に困難となります。
当社では罫線両側の潰しをコルクの他に「ダンプレ」と言うなだらかなアール形状の物を使う事でW/Fであってもしっかりと綺麗に中芯を潰しますので使用させて頂いています。
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投稿者 メイク・ア・ボックス : ダンボールの罫線トルクについて・・・「ダンプレ」
エムクリーザーでの置版システム(実用新案)
2006年9月26日
置面版を使いたいが高価である。ステンレス板での置面版では紙粉の問題が・・・。溝切テープは慣れないから時間が掛かる。溝切テープは高い。もっと生産性を上げたい。もっと品質を上げたい。・・・ets・・・
こんな悩みを解消する為に開発されたのがエムクリーザーです。
専用のクリーザーフィルムを使う事で重いステンレス板に拠る置版に比べて非常に簡単です。
印刷位置に拠る、毎回違う抜型位置にも簡単に合わせてセットが出来、大変に簡単な転写方法です。
投稿者 メイク・ア・ボックス : エムクリーザーでの置版システム(実用新案)
パーフェクトクリーズ逆目使用分
2006年8月31日
ガチガチの中芯分で罫線トルクの関係で逆目でパーフェクトクリーズを使用しました。
表ライナーからの写真と裏ライナーからの写真です。
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投稿者 メイク・ア・ボックス : パーフェクトクリーズ逆目使用分
パーフェクトクリーズ使用方法
パーフェクトクリーズ使用方法です。
現在ガイドが微妙に甘いです。次回ロットから修正します。
抜型にテープ装着後、セロハンテープでも止めてください。その部分だけ面版にくっつかなくても大丈夫です。面版転写後にカッターでベース部分からはみ出したセロテープを切って下さい。
罫線高さ設定は通常ベースより-1.2mm位で設定して下さい。始めの2~3枚は抜き製品に割れが出ますがベース部分に0.5mm位のへこみが出ればベストの高さ状態です。そのまま段ボール罫線部分が割れるようでした罫線高さが高すぎます。ベース部分に跡が付かないのは罫線高さが低すぎますからムラ取りして下さい。ベース部分の厚み部分はグラインダー処理して下さい。下記写真
高さ設定例・・・K7×K7中芯180G強化のA/F又はB/Fの場合 3.0×21.5
上記のW/Fの場合 3.0×21.0
うまくいかない例と対策
ベニヤの厚みムラ・・・15.8t~16.0t 薄い場合ダンプレ部分に3mmの薄いスポンジ被せる。
中芯は160強化以上で使用。通常の160gはWクリーズの方がうまくいきます。
罫線付近に印刷が有り微妙に段を潰している場合。特にベタ印刷があるとうまくいきません。
中芯をコルゲーターでの圧着部分の圧着が強すぎる為にクラッシュしてしまっている。
印刷機での中芯クラッシュ
罫線高さ設定の不備 以上です。
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投稿者 メイク・ア・ボックス : パーフェクトクリーズ使用方法
3月開催セミナー内容①罫線の折精度
2006年1月27日
【メイク・ア・ボックスのセミナ情報】
★Wクリーズとパーフェクトクリーズのテスト・・・中芯180g強化の入ったW/F・A/Fと普通中芯のものとでテストします。一枚の抜型の中で普通罫線・通常溝切テープ・コルク処理・Wクリーズ・パーフェクトクリーズを同時に配列して抜きますから一目瞭然で結果を確認出来ます。
投稿者 メイク・ア・ボックス : 3月開催セミナー内容①罫線の折精度
61 抜型に使用する罫線巾 (罫線トルク)
2005年12月 5日
抜型に使用する罫線は、 「抜かれるシートの材質とフルート」 と 「折り角度」 により罫線巾を変える必要があります。
例えば、A/FのK5両面シートを打抜く場合は、罫線高さは22.8mmを使用し
90度折り → 2.0角罫
180度折り → 3.0角罫
を使用すれば、罫線トルク「折れやすさ」は良くなる。
なを、強化中芯(中芯160g)を使用したシートを打抜く場合は 罫線高さを22.6mmを使用。
材質やフルートにより、罫線の 「高さ」 と 「巾」 は変化させる。
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パーフェクトクリーズによるワンタッチ底罫のトルク
2005年10月18日
B/Fで有っても中芯180Gで有ったりすると底罫線が180度折れがグルアーで起きない現象が有るそうです。その為に四面共に手で折った状態でグルアーにかけるそうです。
パーフェクトクリーズを使えば、大丈夫との試験結果が出ました。
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罫切れ・罫割れについて 10
2005年7月 5日
罫切れ・罫割れは罫線の高さと溝切り巾できまる。
紙の厚さに合った適切な罫線の高さと溝切りを選定する。
特に、片折れ現象に注意する。
一般的には、罫切れ・罫割れは罫線の高さが、高すぎるのが原因です。「当り切れの状態」
特に、ロータリーダィカッターの抜きにおいては、抜型の在り部分と抜型の無い部分により、
ダイシリンダーの振れが発生するので、モドリ振動を抑える必要がある。
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罫線トルク(折れやすさ)について 9

罫線トルク(折れやすさ)は罫線の高さと溝きり巾できまる。
紙の厚さに合った適切な罫線の高さと溝きり巾を選定する。
特に片折れ現象に注意する。
片折れのチェック方法は、
1.まず、90度まで折り、片側の溝切りエッジで、折れ筋が発生しているかを確認
2.次に、120度まで折り畳み、この時点で溝切りの両エッジで、折れ筋が発生す るかを、確認する。
OKであれば、片折れは出ない。
NOであれば、片折れは出る。 溝切りのやり直しをお勧めする。
投稿者 : 罫線トルク(折れやすさ)について 9
罫線と溝巾/厚さの関係について 7
上図から解るように、罫線の先端形状がRである為、罫線と溝巾の想定寸法0.4mmに対して、0.433mmとなり、若干甘く設定されているのが、現状である。
罫線の巾は打ち抜く紙の厚みにより、巾を決める。
溝厚みは紙の厚みと同等にし、紙/紙目/罫線巾/溝巾の関係は
横目 溝巾=罫線巾+(紙の厚み×1.4)
縦目 溝巾=罫線巾+(紙の厚み×1.5)
一般的には紙の厚さにより、1.2mmから1.8mm程度である。
溝切りテープを使用する場合の注意点
・テープの稜線をなめらかに削る(テープの角にカッティングされたシートが当たる)
・罫線の長さに対して、テープの長さを短くしない。
・刃に接するテープの先端は斜めに削る。
投稿者 : 罫線と溝巾/厚さの関係について 7
溝切りについて 6

罫線の凸型にあわせ、カッティングプレート上に罫線を受ける凹形の筋を設けることをいう。
a.溝切りをする理由
・一般的に板紙は表抜きで製作されるため、溝切り痕が目立たないため。
・コートボールなど表層の弱い紙を使うことが多く、罫割れが発生しやすいため。
・内装函用のグルアーやケーサーなどは高速スピードを要求されるため、罫線の折り曲げ
トルクを低くする必要がある。
b.溝切りの方法
・溝切りテープ
本体の凹形溝テープと罫線に挟み込み凹形溝のセンターをあわすガイドから構成され、
打ち抜く紙の厚さ・紙目・使用罫線巾により、適切なテープを選定する。
・CAD面
主に抜型メーカーから、抜型と同時に作成し供給される。
抜型のCADデーターを利用して、適切な厚さのグラスファイバーやPP板などを、ルーター
やレーザーにより適宜の溝巾を削り、1丁面を作成して、抜型にガイドによりセットしてカ
ッ ティングプレートに転写する。特に罫線が集中(3本以上)する個所に使用するとよい。
・面掘用紙
カッティングプレート上に適切な厚みの紙を糊で貼りつけ、カーボン紙やインキIにより、
ダイカッタ ーを一度空打ちして、罫線の跡をその紙に付け、その跡を基準にカッターナイフ
などで溝を切り取り、そして溝の角部をニスで硬化させる。
投稿者 : 溝切りについて 6
罫線の選定について 5
2005年7月 4日

罫線の高さと巾の設定は、打抜かれた箱の折り曲げ品質に大きな影響を与えます。
罫線高さは 刃物高さ-紙の潰した時の厚さ で決める。
罫線巾は 打抜かれる素材の厚さと罫線不文の折り曲げ角度により決める。
投稿者 : 罫線の選定について 5
罫線とは Ⅲ
2005年6月10日
抜型に用いられ、打抜き機により板紙や段ボールに折れスジを形成する帯鉄で、箱を組み立てる為の折れ筋を適切に形成するために、罫線の高さ/巾/罫線の先端の形状「R計・角罫・面取り罫」などがあり、これらを適宜に選定する必要がある。
基本的には、打抜く材料が段ボールであれば、段ボールの材料構成「段ボールを圧縮して潰した時の厚さ」、フルート、折り角度及びウラ抜き/表抜きで決める。
一般的な段ボールのウラ抜きは、罫線の高さは22.8mm・先端形状は角罫を使用し、罫線の巾は折り角度により、90度折りは1.4mmか2.0mmの罫線を使用し、180度折りは3.0mm罫線を使用する。
板紙の場合は、通常表抜きで抜かれるので、打抜く材料の坪量「紙の厚さ」で罫線の巾と高さを決め、罫線の先端形状はR罫を適宜選定する。
一般的な板紙・表抜きの場合、罫線は0.7mmか0.9mm罫線を紙の厚みで決める。
また、箱の折れ形状のシャープや罫線トルクを要求される場合には、罫線の巾を紙目の縦目/横目により、使い分けるのも一考。
投稿者 : 罫線とは Ⅲ
