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10月開催のセミナーの御案内

2006年7月31日

10月6日金曜日に静岡にて『第九回ダンボール平盤打抜生産現場での品質と生産性向上』と題したセミナーを開催いたします。
今回も私共の最新の技術として、紙粉・ヒゲ対策用の抜型システムと簡易置版システムを紹介しつつ、上田紙工機さんの最新のユニプラテンEU1400での打抜きからカストリまでのデモンストレーションを行います。定員は100名を予定しており先着順となります。
お問い合わせはメールにて下記の方へお願いいたします。
メールアドレス  asaik@makeabox.co.jp

投稿者 メイク・ア・ボックス : 09:11

ダンボールに於けるヒゲと紙粉の問題③

紙粉・ヒゲの出ない抜型は存在しません。
が、製品を斜めに配置し、段目に沿わないで製品を抜く事でヒゲの発生は防げます。
フルート厚により若干違いますが、15度以上傾ける事での配置はとても有効です。
また、ウエーブ刃はピッチが大きい程に効果が有り4Pではヒゲの発生率はきわめて少なくなります。
紙粉に関しては出来るだけ刃先を痛ませずに打ち抜かなければなりません。
鈍角刃や刃先0;05Rの刃などは刃先を痛めない様にするには有効ですが、ステンレス面版など硬度が低いと、刃の跡が面版に付き其の事で刃との当り面が大きくなり逆に紙粉が多くなります。

投稿者 メイク・ア・ボックス : 08:40

ダンボールに於けるヒゲと紙粉の問題②

2006年7月19日

最近では弱電関連や食品メーカーでの仕入れダンボールケースメーカーの選択基準の中にヒゲ・紙粉の発生率が大きく影響を与える様になって来ています。場合によってはすべて除去する事を仕入れ基準にしているユーザーさんもいる様に聞いています。
現在の除去方法は人手に拠るブラシかけか、もしくは機械に拠る除去が一般化されています。
大手抜型メーカーや打抜機械メーカー数社が紙粉・ヒゲ除去の機械を開発して販売されています。が本来は紙粉に関しては打抜き技術の向上などで大幅に改善出来る事も有るにも係わらず情報発信量が乏しいのは残念で有りません。もっとも日本におけるリサイクル事情でのライナー原紙の紙繊維の短さや発注メーカーサイドの完璧主義思考が原因して、後作業的に完全除去をと考える部分は有るのでしょうが・・・

投稿者 メイク・ア・ボックス : 14:42

ダンボールに於けるヒゲと紙粉の問題①

2006年7月13日

ダンボールの打ち抜きには紙粉とヒゲはつき物である。
ただ、どちらも同じ類の物と考えている打ち抜き現場が非常に多いと感じます。
本来、発生メカニズムが違うので対処方法の考え方が違うのは言うまでも有りません。

○ヒゲ・・・刃やスポンジが表・裏ライナーと中芯を潰した時に中芯をループ状に押さえ込んでしまい、中芯を二枚切した状態の事をヒゲと表現いたします。
ヒゲは基本的にどんなに細く糸状になっても二つ折りの状態になっています。
簡単に製品から分離が出来れば宜しいですが、製品の切り口側に入り込んでいる物は、なかなか取れずにブラシかけ等をしないと分離が出来ません。

○紙粉・・・刃先の磨耗に拠る平坦化部分や返り部分での発生が一番多く見られます。又最近は刃形成斜め斜面での摩擦に拠る発生も考えられて斜面部分の抵抗低減の為に鏡面の様に磨かれた刃も開発されている。

投稿者 メイク・ア・ボックス : 20:31